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Aside
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・
初めて悟に反抗した。
いや、思ったことを言えた。
正直、キルア君を馬鹿にされて
あろうことか、
私がキルア君を
悟の代わりだと言ったことに
腹が立った
きっかけは、そうだったけど
今は、全然違う。
キルア君は優しくて私を励ましてくれる
優しい男の子。
彼氏にするなんて
勿体無い程の人だ。
私のごっこに付き合わせてしまってるだけ
そっとキルア君に下ろしてもらい
悟の方に向き合った
「悟……今までありがとう
もう、会うことはないと思う」
そうお別れを告げた
『……は?僕がいつお前と別れるって承諾した訳?』
ズカズカと歩んできたかと思えば
低い声で威圧するように
縛り付けようとする
また腕を捕まれそうになった瞬間
『おい、触んなよ』
真っ黒な瞳で悟を見るキルア君は
別人のように冷たかった
爪が伸び、鋭い指先……
「き、るぁ君??」
『……わぁ、僕の腕飛ばそうとした??』
「……え?」
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あーちゃん(プロフ) - 続編読みたいです! (1月29日 22時) (レス) @page50 id: 0eff4082b9 (このIDを非表示/違反報告)
明莉(プロフ) - 続編見たいです!!!!! (1月29日 20時) (レス) @page50 id: fbbb1100d8 (このIDを非表示/違反報告)
IZUMI(プロフ) - 何この神作ッ!!!!!!!どっちも好きだったけど今キルアに傾いてるわ (1月29日 15時) (レス) @page50 id: 1e1b4f3158 (このIDを非表示/違反報告)
ボブ・マーリー(プロフ) - 続編ほちい (1月28日 5時) (レス) id: b7c7cdbeb3 (このIDを非表示/違反報告)
そこらへんのななちき - 続編ほしい...出してくれたら嬉しすぎる... (1月26日 13時) (レス) id: 940989ec5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:脳内事故 | 作成日時:2024年1月17日 21時