悟より今彼は、いい男だよ？≠【五条悟≠キルア】呪術廻戦 H×H

__ ページ29

_

どうやら、またもや自力で帰りついたようだ、


目が覚めれば、
いつもの日常



はぁ〜っとため息をついて昨日の記憶を遡る


詳しくは覚えてないけど……
天使2匹に会ったような





……夢オチだな。

うん。


だってこの世によ？
あんな造形美が2匹もいるわけないじゃん！




起き上がり、
顔を洗い目を覚ます



ｺﾝｺﾝ



響くベランダから窓ガラスを叩く音



微かな期待を抱いた




「ｯ……さ、悟??」


戻ってきてくれたの……？








そっとカーテンを開ければ
夢で見た男の子



悟と同じような美しい顔立ちの天使




「へっ……!?」





『おい、忘れたのかよ

今日デートって言ったろ？』




はぁーっとため息をつく男の子


「う、嘘!?夢落ちかと!!」



『一応、俺ら期間限定の恋人なんだから
慣れろよな〜』




そのまま、ベランダから
部屋に入り
ソファーに寛ぐ



悟みたいな横着っぷり

こんな態度でかいのも
天使共通の礼儀なのか



なんて関心してしまう。




「ごめん！すぐに準備を！」


バタバタと急いでいれば



『ゆっくりでいいぜ？』



そう声をかけてくれる
悟には無い気遣いに感動してしまった


『あ、俺の名前

キルア=ゾルディック。改めてよろしくな』




頭の後ろで手を回し寛ぎながら言われ



私は急ぎ
スカートのチャックを締めながら
キルアくんの元に行けば




『ｯ…お、おい！ちゃんと着替えてから来い』


真っ赤な顔で
そんなことを言われ
意外と初なことに驚きを隠せなかった

…​でーと→←_

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す