悟より今彼は、いい男だよ？≠【五条悟≠キルア】呪術廻戦 H×H

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少し離れたところで待機をしていれば
硝子は満足気に

『ここの酒…美味かったな。』


硝子の第1感想


『ふーん、で？Aは』



『そろそろ出てくるんじゃないか？』





案の定Aが千鳥足で出てきた。





そんで、僕と硝子を見つめ
視点があってるかは分からないが



急にフラフラと
近くの電柱に寄りかかるA




肩を揺らして、座り込み
泣きじゃくっていた





その姿に、ギュッと心臓が締め付けられる感覚
それと同時に優越感を抱く





『…本当にクズだな。私は帰る』


硝子は帰っていったが、
僕はAの行動を見つめ続けた



千鳥足でまた歩きだし
2件目のBARに向かう姿




流石に硝子は帰ったから使えない。

僕は遠巻きにAを見つめながら
BARに入る




そして涙の跡を残しながら
浴びるように飲みぐったりとするA




男が狙い、声をかけるが
寝息をたてるAを見つめ
口角を吊り上げる男達に殺意を覚えた



Aに触れようとする手を
掴み力を入れれば

ミチミチと骨が軋む音を感じる



『悪いけど、コイツは僕のだから
汚い手で触ったら乱暴しちゃうよ？』





《ッ、わかったよ！糞！》



尻尾を巻いて逃げる男を横目に
Aを抱き上げ


家まで運ぶ。

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