__夏油 ページ11
_
任務を終えて、
呪霊を取り込んでコーヒーを飲んでいれば
硝子からの電話が鳴る
『なんだい？硝子』
『一応、伝えとく
Aが誘拐されたんだが、
無事無傷で戻ってきた』
その事に頭が真っ白になり
最速で帰る
夕方になってしまったが
Aの無事を確かめたいが為に
硝子の元に向かった
勢いよく、扉を開ければ
既に全快していて
硝子に、リンゴを食べさせてもらっていた
『硝子、代わってくれ』
『夏油、遅かったな』
ふんと鼻で笑い私にマウントをとる硝子
『で、もちろん犯人は
地に埋めたんだろうね？』
『……安心しろ
本当に物騒な奴らだなお前らは』
はぁと深い溜息を零した硝子
『…A怖くなかったかい？』
そう問いかければ
キョトンとした顔で
「わかんない、眠ってたの」
『そうか、良かった
君に何にもなくて』
そっと抱き締めれば
「すぐる〜苦しいよぉ〜」
嬉しそうに私の背中に手を回す
そのまま抱きあげ、
『ほら、今日は私と一緒に眠ろう』
「いいよ〜、夜はパーティーだね！
私、ピザ食べたいな！あ！それかお寿司」
『あぁ、何でも頼んでいいよ』
めろめろの傑は
柔らかい笑を零し
当然のように自分の部屋に連れ込んだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 337人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
蜜と蜂〜｡゜(プロフ) - ルフナさん» ありがとうございます(っ'-')=͟͟͞͞♡ 真希はまじいけめんですよね⊂( i ꒳ i )⊃惚れます (3月18日 18時) (
レス) id: 0f4d50f91c (このIDを非表示/違反報告)
ルフナ(プロフ) - 初めて、失礼します。続編期待してます♪真希ちゃんともっとラブラブしたいです(≧∀≦) (3月16日 23時) (レス) id: c60248e05a (このIDを非表示/違反報告)
蜜と蜂〜｡゜(プロフ) - がんばります〜( っ °､｡)っこてん (1月18日 18時) (レス) id: 0f4d50f91c (このIDを非表示/違反報告)
うさぎん - がんばれ (1月13日 21時) (レス) id: e39f884148 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎん - けど、無理のないようにお願いいたします！！ (1月12日 18時) (レス) id: e39f884148 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：脳内事故
| 作成日時：2023年12月17日 3時
