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。
Aside
ため息をつく北くんも…
なんか素敵…
なんて考えていた
けど喧嘩を止めなくては
胸ぐらを掴み
拳を振りかざそうとする双子…
どうしよ！
私が止めれる自信が無い
オロオロとしていれば
凄い圧を感じた
こ、これは…来るぞ…
『お前らええ加減にせぇや
2年が用もなく何しとんねん
人様の邪魔になるんが分からんのか？』
侑治『すいません！教室戻ります!』
ド正論パンチをかまされ
双子は謝りながら去っていった
ふぅと、落ち着けば…
まだ解除されない凍てつく空気
『角名、お前もや。
動画撮らんと、はよ行け』
その発言にも驚いた
チラッと後ろを見れば
スマホを構えながら
凍りついている角名くん
角『…ｯｽ』
「えっ！？いたの気づかなかった…
流石北くんかっこいい!!」
後ろにも目がついてるのか…
神様じゃん!!
。
なんやかんやで、
昼休みが終わり
。
尾白なんや、北…
嫉妬しとるんかいな。
いつもより空気が凍てついとるわ…
まぁ、本人も気づいとらんな
呆れながら応援する人が
数名いるのは秘密
。
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作者名：脳内事故
| 作成日時：2023年6月28日 0時
