狐の嫁入り！【ＨＱ北信介】 (ページ39)

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_双子ページ39

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最近

近寄ってくる侑くん
なんか、野良猫に懐かれた気分

『えっ、北くんに怒られるよ？
後で、カロリーメイトあげるからね？』

もう、犬のように見えてくる

何かあげると言えば

双子が集合する

『なんや！侑だけずるいわ!!
食いもん貰って!!』

もう食べ物の執着が強くて
双子の保護者の立ち位置

「えと、ほら2人で分けて食べて？ね？」

角『…面倒くさ』

急に空気が凍りつく

北『お前ら、外でとけ。
マネージャーも双子と話したらあかん
練習にならんわ』

ひん！私も怒られた

「ご、ごめんなさい…」

侑治『北さん！俺らが悪いんです！』

(侑甘えてしもうた、マネージャーすまん！)
(治食いもん貰ったからには義理を通すんや！)

北『せやろうな。何度注意したらわかるんや』

双子は正座をし反省の色を示した

私も隣に座り、念の為謝罪をする

…私も半分悪いよね…なんて思いながら

――――――――――

尾「最近双子が懐いて、大変やな」

大「北はどうするんやろな」

赤「北とマネ話す時間減っとるよなぁ」

二人の関係を心配する3年

北「なんや、お前ら無駄話せんと
ちゃんとしぃや」

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