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次の日の放課後
。
友「上から見よや？」
友達の提案で
2階から見ることにした
昨日から学校が楽しみで仕方ない
苦手な授業も、この為に頑張れる程
告白しようかな…
どうせ引っ越すし、当たって砕けた方が
後悔なんてないし……
ジーッと見つめる
もちろん周りは宮ツインズ？を
ひたすら応援してる
友「あーーーん！かっこえぇ♡
ツムくーーん！サムクーン！」
ﾌｧﾝ「きゃーーー！こっち向いてぇ！」
友実や他の子が手を降れば
ニッコリと笑う双子
チラっと五月蝿い歓声のせいで
北君が上を向く
目が合った気がして
ドキドキと心臓が高鳴る
「……ッき、北くんだ…」
熱くて暑くて仕方ない……
崩れるように柵に掴み、蹲る
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稲荷崎バレー部
治「めちゃ歓声すごいな」
侑「笑ってみぃや、喧し豚が
喜ぶで！！」
治(ほんま最低やなコイツ)
ニッコリと笑えば
きゃーーー!!!
北「……」
チラッと上を見れば
顔を真っ赤にして蹲った子がおる
ほんま、人気なんやな
侑「ガチ恋がおるで
俺のこと見とるな！」
治「……いや
分からんで」
角「……勘違いやろ」
侑「人気者は辛いな〜」
北「ちゃんと、せぇや」
ピリッ 空気が締まりバレーに集中する
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作者名：脳内事故
| 作成日時：2023年6月28日 0時
