狐の嫁入り！【ＨＱ北信介】 (ページ14)

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ジャージに着替え

北君の教室に向かう

「あ、北君……」

適当に声をかければ
目の細めの大きな人……

こ、こわっ！

大『おい、北。呼んどるで』

北くんがそのまま教室から出てきた

内心…
北くん♡!!北くん！！って連呼してる

そのまま紹介された

『丁度ええは、大耳
マネージャーしてもらうことにしたんや
Aや。』

大『あぁ話しとった子か』

「……あ、えと、よろしくお願いします」

大きくて
1歩下がってしまった。
ちょっと無表情だし怖い……

『…怖くないで
分からんことあったら聞きや』

察してくれたようで、
私に声をかけてくれる北くん……

めちゃ好き……

心臓が！！

「ッう！はい！！」

大『おい、やめたれや』

『何のことや』

大耳さんに哀れなものを見るような目で
見られてる気がする

ふと顔をあげれば

大『よろしくな』

フッと笑う顔が意外すぎて
きょとんとしてしまった。

「こ、こちらこそ不束者ですが！」

『ほな、行こうか』

「ふ、ふぁい！！」

好き……はぁーー、
北くんに飼われたい
むしろペットでもいい

とゆうか犬になりたい←

後ろを着いていくだけで幸せ!!

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

その光景を見る2人

大(めちゃくちゃ犬みたいや……)

尾『練どしたんや？』

大『新しいマネージャーや』

尾『……北に夢中やな
子供産みたいとか告白したとかゆう子？』

大『侑がいいよったわ』

尾『……北も隅におけんな！
なんや…犬の散歩みたいで可愛いわ！笑』

大『ゆったるなよ、本人に……』

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