今日:22 hit、昨日:18 hit、合計:4,732 hit
小｜中｜大
_ ページ13
_リリアside
頭の中で警報がなり続けた
急いで行くとそこには
組み敷かれ、体を露にされ
行為中の、男女……
目をきつく瞑り
必死でわしの名前を呼ぶA
なにかが、プツリと切れた。
殺意。
こんな状況に陥らせた自責の念
まだ14の女の子
なんにも知らない
穢れない少女を汚してしまった。
この男を絶対に、殺す
拷問をし最後は皮を剥いでやろう。
そう誓った。
男に蹴りを入れる
わしを見つめ
安堵の表情を浮かべた。
どれだけ怖かったことだろう
必死にワシの名前を呼んでいた。
何故か、愛おしさを感じた。
ナイフを向けて走って来る男を見て
わしの心配をするA
1番辛いのはお主だろうに。
守らなければ。
ローブを着せ、今からする
男への仕返しを見せる訳にはいかない
頭へキスを落とし
眠りにつかせる。
必死に眠りを拒絶し
名前を呼んでいた
「……りり……りぁ、りりぁっ」
優しく抱きしめれば
そのまま眠りに落ちた。
_
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 32人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もも - とっても面白いです！更新頑張ってください！ (8月13日 10時) (
レス) @page26 id: cb23da01f9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：脳内麻薬
| 作成日時：2022年6月15日 13時
