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「本部にはアンタ一人で行ってくれ。」
トウリの言葉にクラディールは歯を噛みしめた。
「ふざけるな!貴様のような雑魚プレイヤーにアスナ様の護衛が務まるか!!私は栄光ある血盟騎士団の…」
「アンタよりはまともに務まるよ。」
「そこまででかい口を叩くからには、それを証明する覚悟があるんだろうな?」
そういってクラディールはメニュー画面を操作してトウリにデュエルを申し込んだ。
「…いいか?」
「大丈夫。団長には私から報告する。」
その言葉にトウリはデュエルを受け、初撃決着モードを選んだ。
「御覧ください、アスナ様!私以外に護衛が務まる者などいないことを証明しますぞ!」
先ほどの頷いたアスナのことをいいように解釈したクラディールは両手用大剣を掲げた。
一方トウリは愛刀のダガーナイフをくるくると回して余裕の表情を見せていた。
次第に近付くデュエル開始のカウントに、次第に野次馬たちが増え始めた。
「ギルド≪circus≫の団長と血盟騎士団メンバーがデュエルだってよ!」
「見物だな、おい」
クラディールは腰を低く落として構えたが、トウリは腰を落とすこともなくラフに構える。
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黒豆(プロフ) - エリさん» 感想ありがとうございます！そのうちまとめて更新する予定ですのでお楽しみにしていただけると嬉しいしいです！ (2018年10月4日 16時) (
レス) id: c3be9b22d2 (このIDを非表示/違反報告)
エリ - 面白いです！！ いよいよアリシゼーション始まりますね！！更新頑張ってください♪ (2018年10月4日 16時) (レス) id: 5fdd381c1c (このIDを非表示/違反報告)
黒豆(プロフ) - うんピーさん» 指摘してくださり、ありがとうございます！何せ初心者なもので…至らない点があるかと思いますし、不快な気分にさせてしまってすみませんでした…。 (2018年9月16日 20時) (レス) id: c3be9b22d2 (このIDを非表示/違反報告)
うんピー(プロフ) - 誰も指摘してなかったんで、言いますね。オリフラ外れてませんよ〜？こう言うのがついてるだけで低評価を押されかねないので早めに外すことを推奨します！ (2018年9月16日 18時) (レス) id: ee3d0bab79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒豆 | 作成日時：2018年9月9日 13時
