三橋貴志の彼女になって隣に立ってます。【 今日から俺は！！ 】

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* ( 三橋 ) side








「 おーい、いたうくーん 」


「 誰がいたうだ。 」




次の日、バカでかい声で伊藤を呼ぶと普通の服を着て普通の人になった伊藤が不機嫌そうに出てきた。






「 伊藤、Aの家着いてこい。 」



「 はぁ？なんで急に 」



「 いいから着いてこい！ 」





それと、あとは理子だな。



ノーセットの普通な伊藤を引っ張って理子の家に移動した。







「 おーい理子ー 」



「 ちょっと三ちゃん、近所迷惑だからやめてよ！ 」



「 よし、お前も着いてこい！ 」



「 ちょ、どこに行くの！？ 」





伊藤と理子の腕を引っ張って、今度はAの家に移動した。







「 おい理子、お前が押せ 」



「 もう、どうしたのよ急に、、 」





理子が渋々押してから数十秒後、ドアからAがひょっこりと顔を出した。




「 んん”っ 」



危ねぇ、可愛いって発するとこだった。


こんなヤツらの前で可愛いとか言えるかよ。





『 理子ちゃん！真司くん！


...ゲッ、また来たの？ 』




ん？



“ 理子ちゃん！真司くん！


ゲッ、また来たの？ ”





なんで俺だけ汚物見られるような目で見られてんだよ。



コイツらもビックリしてやがるし。


ンだよ、俺が一番ビックリだよ。








*

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