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YG｢はい、これです。｣
JN｢...え、ほんとにやるの？｣
YG｢はい。｣
ジニヒョンに渡したのは会議で使う企画書。
正しくは、会議で"使った"企画書。
シュレッダーにかける書類と一緒に混ぜて
ミスしてもらう。
うん、やってる事がまぁまぁ酷い。
A、許して。
俺のこと好きになってくれたら、
そん時はいっぱい甘やかしてやるから。
YG｢おい、ソン A。｣
『はい？』
社食でお昼をしようとしていたA。
ごめん、後でここより美味いメシ
食わせてやるから。
心の中ではそんなことを思いながら
顔には出さずにAに近づく。
YG｢ちょっと来い。｣
『え。や、まだ』
YG｢うるせぇ。｣
シュレッダーの前にいる困り顔のジニヒョン。
それを見て更に顔が強ばるA。
うんごめん、可愛い。←
『...あの、？』
YG｢これ、さっきかけたのお前だって？｣
『はい、そうですけど...』
YG｢今から必要な企画書も入ってんだけど。｣
『、え...？』
YG｢どういう事だよ？｣
俺の後ろで隠れてペコペコするジニヒョン。
見えてんだよなぁ。
ジニヒョン悪くねぇのに。
申し訳ねぇな。
だからさ、A。
...早く俺に落ちて？
＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿
『...か、会食？』
YG｢まぁ、正しくは立食パーティーだけどな。｣
自分でもよう分からんような
理由こじつけて立食パーティーのパートナー役に
Aを連れて行く。
ぽかんとしてるAは
未だ自分の置かれている状況が
理解出来てないようで。
YG｢ほら。分かったら、行くぞ。｣
『いや、分かりませんけど？？』
だわな。
タクシーに乗せても不安からか挙動不審。
『あ、の...』
YG｢あ？｣
『っ、なんで、私も行くんです、か？』
YG｢女のスカートがヒラヒラしてる方が
会場が華やかになるだろ？｣
『それ、私である必要は...』
YG｢...ねぇな。｣
『やっぱり...』
YG｢目の前に丁度適任が居たから。｣
んなわけねぇだろ。
お前だから連れてきたんだよ。
ほかの女がここにいたら目が♡に
なってるだろうに。
心底嫌そうな顔してるAは
そこら辺にいるような底辺の女じゃねぇ。
ほら、な？
やっぱりどうしても、お前が欲しいんだ。
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pino(プロフ) - KBさん» こちらでもコメントして下さって嬉しいです！うぇ！？私最高ですか！？ユンギさんと一緒に最高だなんて言って頂けて光栄です✨はい、これからも頑張っちゃいますので、楽しみにしててください！ (2021年10月29日 14時) (
レス) id: dde9bd1a1d (このIDを非表示/違反報告)
KB - 番外編、ありがとうございます！pinoさんとユンギさん最高です(^-^)これからも頑張ってください！応援してます(*´ω｀*) (2021年10月23日 22時) (レス) @page2 id: 5f0961fe40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：pino | 作成日時：2021年10月23日 13時
