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あとから聞いたらやっぱり昇進だったって。



「ソン Aさんは仕事人間だからね。笑」



そん時初めて名前を聞いた。

...ソン Aね。
可愛いじゃん。

俺が引き抜いて企画部に配属させた。

仕事ぶりを見てみたかったから
企画部部長のジニヒョンにAを預けた。



『クライアントと連絡が取れました。
今回の案件、採用して下さるそうです。』

『こちら前回使用した資料です。
不可解な点がありましたらもう一度用意し直します。』

『こちら新しい企画です。
確認お願い致します。』



俺並みの仕事人間だわ。

その上毎日残業してやがる。

仕事楽しそうにしてるやべぇ。←

やべぇとか言いながら
上に承諾された企画書見て嬉しそうに
笑ってるA見て、可愛いやつなんて思ったり。


笑顔(それ)って俺だけに見せれねぇの?

俺だけのために笑ってよ、とか。

柄じゃねぇけどそんなこと思って、
あぁ、俺結構ハマってんなって自覚。


初めて笑顔を見て、心臓ら辺を
グッと握られたみたいな感覚がした。

むず痒い、みたいな。

人を好きになったことはねぇけど
これが人を好きになるってんなら納得できる。


俺こいつ欲しい。

そう思ったら結構早くて、
ジニヒョンにもジミナにも相談した。



YG「俺、A落とす。」

JM「あの子そんな簡単に落ちませんよ?」

JN「俺結構可愛いなって思ってたのに。」

JM「僕もですよ!みんなのアイドルAなのに。」



うん、知ってる。

見てりゃ分かる、好きなんだなって。

俺が強気で出たから何も言えなくなってるだけで、
本当はA欲しいんだなって。

でも俺そんな優しくねぇから、
目に見えるライバル野放しにしてられねぇんだ。

ライバルも先に味方に付けねぇと
動けねぇとかクソかっこ悪ぃけど。

そんだけあいつに惚れてんだ。

見逃してくれ。



JM「まぁ、僕達にできることなら協力しますよ。」

JN「このワールドワイドハンサムの顔面を使える事を
有難く思うんだな!!」

YG「ありがとうございます、
ワールドワイドハンサムヒョン。」

JN「っえ!!...珍しい...」

JM「珍しいってㅋㅋ」



今までずっと俺は可哀想な奴だと思ってたけど、
案外恵まれてるんだな。

ありがとジニヒョン、ジミナ。



JM「で、どうするんですか?」

YG「実は...」

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設定タグ:防弾少年団 , SUGA , ユンギ   
作品ジャンル:恋愛
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pino(プロフ) - KBさん» こちらでもコメントして下さって嬉しいです!うぇ!?私最高ですか!?ユンギさんと一緒に最高だなんて言って頂けて光栄です✨はい、これからも頑張っちゃいますので、楽しみにしててください! (2021年10月29日 14時) (レス) id: dde9bd1a1d (このIDを非表示/違反報告)
KB - 番外編、ありがとうございます!pinoさんとユンギさん最高です(^-^)これからも頑張ってください!応援してます(*´ω`*) (2021年10月23日 22時) (レス) @page2 id: 5f0961fe40 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:pino | 作成日時:2021年10月23日 13時

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