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周りと関わるのが嫌で
ずっと一匹狼のまま卒業するつもりだった。
そんな俺に地位も名誉も金も興味無い
みたいに話しかけてきたやつが2人もいた。
？？｢ねぇねぇ、息しずらそうだよ。｣
YG｢...は？｣
？？｢いっつも苦しそうな顔してる。｣
YG｢...誰あんた。｣
JN｢キム ソクジン。一応先輩なんだけどな。笑｣
一個上のジニヒョンと、
？？｢先輩そんなに眉間に皺を寄せたらだめですよ。笑｣
YG｢あ？｣
？？｢イケメンが台無しです。笑｣
YG｢...？見ねぇ顔だな。｣
JM｢ふふ、僕1年のパク ジミンです！｣
二個下のジミナ。
こいつらだけには、俺の今までを話した。
茶化すことも蔑むこともなくただ、
JN｢はは、僕と一緒だ。これからはお互いに
支え合っていこうよ、ユンギヤ。｣
JM｢ユンギヒョンの生き方とか考え方って
すごくかっこいいですね。尊敬します。｣
そうやって微笑んでくれた。
...まさか会社まで一緒になるなんて思わなかったけど。
高校、大学を卒業して
当たり前のようにBTSへ就職。
今までの努力のお陰か結果を残して
いつの間にか部長になってた。
｢ユンギせんぱぁい、これどうやるんですかぁ？｣
YG｢...これ前教えなかった？｣
｢ユンギくん、資料できたの。
確認して欲しいから資料室まで一緒にいきましょ？｣
YG｢後で俺一人で行くんで、他の仕事でもして下さい。｣
｢ユンギ部長っ！お疲れ様ですっ♡
少し休憩してコーヒーでもいかがですか？♡｣
YG｢...休憩してる暇ねぇのわかんねぇかな？｣
｢ユンギ、今日私と食事どう？♡｣
YG｢パス。｣
てめぇらは何しに会社来てんだよ。
仕事せずに色目使ってんじゃねぇよ。
香水キツいんだよ、何プッシュしたんだこれ。←
しかもどこの部署か知らねぇやつもいるし。
名前呼び許可した覚えねぇんだけど。
語尾にハートを付けるなハートを。←
どいつもこいつも女は同じようなやつしかいねぇのか。
会社に来てもこれかよって、呆れる。
そんな時、ジミニが昇進して
企画部に異動することが耳に入った。
昼休憩がてらに祝ってやるかと上の階の広報部に行くために
下から上がってきたエレベーターに乗ろうとした。
開いたドアにはすでに女が乗っていて
俺が乗るまで開けてくれた。
...また女かよ。
どうせまた猫なで声で近づこうとしてくるんだろ。
女なんてみんな同じだ。
そう思ってた。こん時までは。
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pino(プロフ) - KBさん» こちらでもコメントして下さって嬉しいです！うぇ！？私最高ですか！？ユンギさんと一緒に最高だなんて言って頂けて光栄です✨はい、これからも頑張っちゃいますので、楽しみにしててください！ (2021年10月29日 14時) (
レス) id: dde9bd1a1d (このIDを非表示/違反報告)
KB - 番外編、ありがとうございます！pinoさんとユンギさん最高です(^-^)これからも頑張ってください！応援してます(*´ω｀*) (2021年10月23日 22時) (レス) @page2 id: 5f0961fe40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：pino | 作成日時：2021年10月23日 13時
