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ちょっと定時を過ぎちゃった。
ロビーで待ってるユンギさんの元へ
急いで向かった。
YG｢A、お疲れ。｣
『ユンギさん！お疲れ様です。』
駆け寄るとふわっと優しい笑顔になった。
行くか、と私の荷物を奪いあげた後
私の手を引っ張って車に乗せた。
ユンギさんのマンションは先週以来。
中に入るとユンギさんの匂いに包まれて
ドキドキと心臓が早くなった。
YG｢飯食うだろ？作ってるから先風呂入れよ。｣
『え、ユンギさん、ご飯作るの？』
YG｢何？俺の飯じゃ満足できねぇって？笑｣
『言ってないじゃん！笑』
ユンギさん自炊できるんだ...
作ってるイメージが全然できない。
作ってるところ見たいけど
時間勿体ない...
...早く上がらなきゃ、笑
ユンギさんの相変わらず高いシャンプーを
使ってさっさとお風呂を出た。
『お風呂お先でした、』
YG｢...ん、もうすぐでできるから。｣
『分かった。』
ソファに座って髪をタオルで拭きながら
ユンギさんを見る。
手際良く調理をするユンギさんは
...超絶かっこいい。
え、シェフですか？
レシピも見ずに淡々とこなすユンギさん。
眩しすぎて後ろから光が見えた。
...本気で病院行こっかな。←
料理が完成したのかお皿を持って
こっちに向かってくるユンギさん。
YG｢はい、オムライス。｣
『え！！美味しそう、すごい...ユンギさん、』
YG｢何？｣
『できないことって何？』
YG｢...大袈裟だから、笑｣
...え、シェフですか？？(2回目)
一般の家庭でこんなに綺麗なオムライス
見たことないんだけど...
あ、ユンギさん一般人じゃなかった。
YG｢おい、｣
『うん？』
YG｢失礼なこと考えてるだろ、｣
『...全然？笑』
YG｢つか、食べて。笑｣
ユンギさんとの夜ご飯で外食じゃないのは初めて。
それが、ユンギさん家でオムライスとか
なんて贅沢なんだろう、て考えた。
見た目通り絶品で、
そこらのオムライスより断然好きな味。
なんでこうも私を喜ばせるのが上手いんだろう。
ユンギさんの作ったオムライスは幸せの味がした。
『ユンギさん、作ってくれてありがとう。』
YG｢ん。良かった、食べてくれて。笑｣
『...もうこの味一生忘れない。』
YG｢ふはっ、またいつでも作ってやるから、笑｣
って。
あーあ、無理。どんどん好きになる。
諦めるなんて、多分、いや絶対無理。
...どうしてくれるの？
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pino(プロフ) - リズ憂孤さん» コメントありがとうございます🙇♂️そう言って頂けて嬉しい限りです！番外編でもお砂糖なので宜しければ見てみてください✨両方ですね！私も両方同時に書こうか迷っております…笑 こちらこそ最後までお付き合い頂きありがとうございました！ (2021年10月23日 17時) (
レス) id: dde9bd1a1d (このIDを非表示/違反報告)
pino(プロフ) - しゅがさん» コメントありがとうございます！ええほんとですか😳そう言って頂けて良かったです！番外編もあるので宜しければ覗いて見てください😆💜ジミンくんメインですね！楽しみにしておいて下さい🙏🏻✨ (2021年10月23日 17時) (レス) id: dde9bd1a1d (このIDを非表示/違反報告)
リズ憂孤(プロフ) - pinoさん毎回ワクワクドキドキしながら読ませて頂きました。いつまでもお砂糖ユンギさんで、良かったです。次回作は、甲乙着けがたいので、両方って意見させて下さい。二人共に好きです。宜しくお願いします。本当に素晴らしい作品をありがとうございました。 (2021年10月15日 10時) (レス) @page50 id: bed86e272b (このIDを非表示/違反報告)
しゅが(プロフ) - pinoさんの書いたユンギさんすごく好きでした！更新楽しみにしてたのが終わってしまって悲しいですけど楽しませていただきました♡ジミンちゃんのメインも見てみたいです！どちらにしても楽しみにしてます♡ (2021年10月14日 1時) (レス) @page50 id: bc5e14f148 (このIDを非表示/違反報告)
pino(プロフ) - KBさん» いえいえ！コメントありがとうございます！むしろ何度も来て下さいm(_ _)m 本当ですか！！そう言って貰えて本当に嬉しいです！！はい、色々とことが落ち着きましたらまた書かせて頂きますので、お待ち頂けると幸いです！ (2021年10月13日 23時) (レス) id: dde9bd1a1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：pino | 作成日時：2021年7月15日 7時
