my friend

７ ページ7

食事中もずっと考えてた。






うちって、1人の女性としてみられてるの？

それとも、幼なじみ？ 妹？





あー、なんか。

仁人たちが、幼なじみとして

見れなくなってきたぁぁ！



｢ｵｰｲ。ｵｰｲ。｣




！？



塩｢やっと気づいた…笑笑｣


吉｢なに、ぼーっとしてんの？｣



え？



『あ。ごめーん。ぼーっとしてた？笑』



山｢うん。


大丈夫？｣





『大丈夫！大丈夫！笑』


佐｢顔赤くね？｣


え？そう？




『普通だよ〜笑』



板｢熱でも、あんじゃね？｣


そっと、瑞生の手が うちの額に触れた。




『ひゃっ////』




びっくりして 頭をふる。




佐｢おいおい。どーした？？｣

塩｢Aらしくねーな。｣



『瑞生、ごめん。。』


板｢いや、いいけど…｣


瑞生は驚いたように目が見開いていた



ほんとにごめん。




吉｢俺の部屋で寝とく？｣


『あ、うん。

そーさせてもらうよ。』




心臓がさわがしい。


なんか いつもの自分じゃないみたい。








そんなことを思いながら


仁人のベッドで眠りについた

８→←６

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す