真紅の暴君ー千夏にはイケメンな台詞を言ってほしいんだ☆ ページ6
デュース「笑ってんじゃねぇっつってんだよ！！アぁ！？“ごとき”かどうかはお前らがきめることじゃねぇ！この卵はなァ、ヒヨコになれないかわりに美味いタルトになる予定だったんだぞ！！わかってんのか、えぇ！？」
不良B「ヒッ、き、急になんだコイツ！？」
デュース「卵6個分、弁償しねぇっつーなら6発てめーらをぶっ飛ばす。」←不良たちの態度も怒る原因にはなるけど、不良化する前段々口が悪くなってきたなのは、千夏とお喋りしているのに邪魔されて苛立ってたんじゃねぇかなって作者思うｗ
不良Ａ「えっ、ハァ！？」
デュース「歯ァ食いしばれやゴルァ！！」
不良Ａ「こ、こいつ、なんてマッドな野郎だ！6発どころじゃねーじゃねーか！嘘つきっ！」
不良Ｂ「ヤベエ！逃げろ！鶏さんごめんなさーい！！」
デュース「今度卵食う時は100回謝ってから食え！ダァボが！！」
千夏「デュース！落ち着け！」
グリム「ひぇぇ〜〜！」
デュース「ハア、ハァ……ウッ！！」
千夏「ど、どうした？」
デュース「や、やっちまった……。今度こそ、絶対、絶対優等生になろうと思ってたのに……！」
千夏「・・・さっきのお母さんの話と関係ありそうだな。話を聞くよ。」
デュース「ありがとう。」←このありがとうの声は、今までにないくらい優しい声だろうな〜。
デュース「俺はミドルスクールの頃、とにかく荒れてて……しょっちゅう学校サボって毎日ケンカに明け暮れてた。」
デュース「先生の名前は呼び捨て、ワルい先輩とツルんでたし髪の毛もメチャクチャ脱色してた。マジカルホイールで峠も攻めてたし……魔法をつかえないヤツに魔法でマウントを取ったりするどうしようもない不良『ワル』だったんだ。」
グリム「今時なかなか見ないくらいのテンプレなワルなんだゾ！」
デュース「でも、ある夜……。俺に隠れて泣きながら婆ちゃんに電話してる母さんの姿を見ちまったんだ。自分の育て方が悪かったんじゃないか片親なのがよくなかったんじゃないかって。」
デュース「そんなわけねぇのに。母さんは何にも悪くねぇ。悪いのは全部俺だ！だから、名門ナイトレイブンカレッジから迎えの馬車が来た時すげー喜んでくれた母さんを今度こそ泣かせないって決めた。」
デュース「俺は今度こそ、母さんが自慢できる優等生になろうって決めたんだ。…………なのに、ちくしょう！」
千夏「……そうやって自分の行いを反省し、改めることは精進していて良いと思うし、お母さんの為にもなるのかもしれない。だけど、何も我慢することが優等生というわけじゃないぜ？」
真紅の暴君ーシリアス要素無いせいでタイトル決め上手く出来ん！→←真紅の暴君ーウィズ・ア・ピュアハート
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ユノン - 金子茶さん» 更新は出来る時でいいですよ (2月19日 16時) (
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ユノン - 金子茶さん» 続きを楽しみにしてます！ (2月11日 17時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 更新はゆっくりでいいですよ (12月23日 23時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 二人目部下の設定と別作品を楽しみにしてますね！ (11月5日 13時) (レス) @page23 id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
金子茶(プロフ) - ユノンさん» 女性ですね。わかりました！ジャンルを崩さない＆部下キャラ設定を精一杯守って制作しようと思います。 (11月5日 13時) (レス) id: 105026e26b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：金子茶 | 作成日時：2023年8月6日 11時
