『エース・トラッポラ』の誕生日ー３ ページ16
エース「この絵は……海の魔女に仕えてたっていうウツボたちかぁ。」
千夏「彼らは悩める人魚を見つけると、海の魔女に助けを求めるよう導いたって言われてるね。」
エース「へえ、ちょっといかつくて怖そうだけど……見かけによらねーな。」
千夏「見かけによらないといえば……この前エースのマジカメでバズったやつを思い出す。」
エース「ゲッ！あの投稿のことはもう忘れろよ！」
千夏「『派手な柄シャツの怖そうなお兄ちゃんが、バーガーショップで子どもに親切にしてくれた』ねぇ……。」
千夏「なんであんな事になっちゃったんだろうな。」
エース「千夏と一緒にバーガーショップに行って丁度千夏に親切にしてる所を一緒に居たケイト先輩に撮られて、・・・『これ、もっとギャップを感じさせるようにしてマジカメに投稿したらバズりそうじゃない？』って言われて・・・強制的に。本当になんであーなんだったんだが。」
千夏「あの時謎にノリ気だったよな私ら。」
千夏「コメント欄では『ギャップに萌える〜』とか。『怖い人ほど心が優しい』とか、好き勝手に書かれてたけど、それについてはどう思ってる？」
エース「服装だけで怖いって言われるのも、勝手に優しいとか決めつけられるのマジで心外だって思ってるよ。」
千夏「でも、私に親切にしてくれたのは事実だろ？服装に関しては半強制的だったけど、ほっこりエピソードにはなるんじゃない？」
エース「ほっこり、ねぇー……ほっこりさせたい気持ちは微塵も無い親切心だったんだけど(小声」
千夏「ん？すまん良く聞き取れなかった。」
エース「……何でもねぇよ。お前の言葉に納得しちゃっただけ。」
千夏「はへー、そうか。」
千夏「もうこんな時間かよ。んじゃ、私はそろそろ他の展示室を見に行くかな。」
千夏「またあとで。エース。」
エース「またあとで〜．．．はあ、千夏ったら、オレのこと意識しなさすぎでしょ。今度はどうしてやろうか考えながら適当に他の絵を見るか………。」
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ユノン - 金子茶さん» 更新は出来る時でいいですよ (2月19日 16時) (
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ユノン - 金子茶さん» 続きを楽しみにしてます！ (2月11日 17時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 更新はゆっくりでいいですよ (12月23日 23時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 二人目部下の設定と別作品を楽しみにしてますね！ (11月5日 13時) (レス) @page23 id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
金子茶(プロフ) - ユノンさん» 女性ですね。わかりました！ジャンルを崩さない＆部下キャラ設定を精一杯守って制作しようと思います。 (11月5日 13時) (レス) id: 105026e26b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：金子茶 | 作成日時：2023年8月6日 11時
