真紅の暴君ー後半レオ夏 ページ1
エース「千夏は来てくれるよな？なっ。」
千夏「う〜んやりたいこともあるしな。あくまで中立ということで。」
エース「薄情者！」
ケイト「まーまー！みんなで作ってみんなで食べたら絶対美味しいって。思い出作りってやつ？
お料理プロガーデビューもできちゃうかもよ。」
トレイ「寮長には内緒だけどマロンタルトは作りたてが一番美味いんだ。出来立てを食べられるのは作った奴だけだぞ。」
グリム「おうおうオマエら！気合い入れろ！栗を拾って拾って拾いまくるんだゾ！」
千夏「変わり身早すぎだろ！まあグリムがそう言うんだったら行くしかないか。栗は植物園の裏の森に行けばありますかね？」
トレイ「そうだな。栗がたくさんあったはずだ。」
エース「よーし、んじゃ、放課後植物園の前に集合で。」
グリム「ゴーゴー栗拾い！なんだゾ〜！」
学園裏の森
グリム「おわー！本当にたくさん栗が落ちてるんだゾ。これだけあればマロンタルトを食べ放題……ぐへへ。」
グリム「早速拾って……あいでっ！ふな”―！栗の棘が肉球に刺さったんだゾ！」
千夏「おいおい大丈夫かぃ？こっち来な。棘取ってあげるよ。」
デュース「素手で拾うのは無理そうだな。拾ったもの入れるカゴかバケツも欲しい。」
エース「植物園の中にどっちも有りそうじゃね？」
デュース「行ってみるか。千夏たち大丈夫か？」
千夏「あぁ。丁度棘抜き終わったよ。」
グリム「ふな……。」
千夏「おぉおぉよしよしヾ(・ω・｀)」
エース・デュース(あ？羨ましっ・・・。)」
植物園−湿地ゾーン
エース「うわー、思ったより中広い。」
デュース「これだけ広いと管理してる奴がいるはずだな。手分けして探してみるか。」
エース「んじゃ、右に行く。」
デュース「俺は左に。グリムと千夏はまっすぐ奥へ行ってみてくれ。」
千夏「わかった。」
グリム「なあなあ、コッチ来てみろよ。なんかフルーツがたくさんなってる！良いにおいなんだゾ〜！」
千夏「見たことのない植物ばっかりだな。この世界特有の気候でもあるのか？」
千夏「ってちょい！グリム、目の前！」
グリム「へ？」
？？？「いって！」
？？？「おい。人の尻尾踏んでいおいて素通りとは良い度胸だな。」
千夏「すみません！家のグリムが……。」
？？？「誰かと思ったらお前、入学式の時闇の鏡がへこへこ頭下げてた奴じゃねぇか。ふぅん……。」
？？？「スンスン．．．。」
千夏「うおっ！あ、手が…」←どんな状態かって言うと、まあ千夏の腰に手を回されて抱えられてる状態っすね。
千夏「ぐ、グリムお助けってどこ行ったんだよあいつ！？」←？？？にビビって逃げました☆
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ユノン - 金子茶さん» 更新は出来る時でいいですよ (2月19日 16時) (
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ユノン - 金子茶さん» 続きを楽しみにしてます！ (2月11日 17時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 更新はゆっくりでいいですよ (12月23日 23時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 二人目部下の設定と別作品を楽しみにしてますね！ (11月5日 13時) (レス) @page23 id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
金子茶(プロフ) - ユノンさん» 女性ですね。わかりました！ジャンルを崩さない＆部下キャラ設定を精一杯守って制作しようと思います。 (11月5日 13時) (レス) id: 105026e26b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：金子茶 | 作成日時：2023年8月6日 11時
