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「別にわたし光啓のこと好きじゃないよ?
誤解とか、言ってる意味がよくわからないな!」
末「じゃ、抜けよー、2人で。」
「えっ」
何を言いだすんだこいつ
末「ってのは嘘だけど、
Aって呼んでもいい?」
「あ、はい…どうぞ」
末「俺のことは秀太な。
それとお前、食事係一緒だし。」
「う、うん。
あ、そうだね。」
なんだか掴めない人だな…
與「なーなーA〜」
「は、はいっ!」
急に真ちゃんが私の隣に座ってきた。
與「席替え〜
秀太は実彩子ちゃんとこな!」
末「おー」
秀太はだるそうに実彩子の隣に移動した。
與「Aは好きな人とかいるん?」
「へ、あっ、いないよ!」
與「いたら合コンなんて来ないよな〜笑」
「そ、そだね〜あはは」
私今笑えてる?
めっちゃぎこちなくない?
「ごめん、ちょっとトイレ行ってくる!」
與「え、大丈夫?
気をつけてな!」
「大丈夫大丈夫!」
そう言って静かに部屋を出た。
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のぞみ(プロフ) - 凄く大好きな作品です^^ 更新楽しみにしてます (2017年2月12日 20時) (レス) id: 394affd35e (このIDを非表示/違反報告)
orange(プロフ) - 鈴さん» ありがとうございます(^.^) (2017年1月17日 10時) (レス) id: c99803ffe7 (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - 私もそうおもいます! (2017年1月13日 21時) (レス) id: 0b4a3085fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:orange | 作成日時:2017年1月9日 14時