自己紹介 ページ3
そんなこんなで
通うことになった椚ヶ丘中学校3年E組
取り合えず廊下で待っていろ言われたその間に確認しよう
獅子王が分かってないと困るし…
翠「獅子王、ちゃんとわかってる？」
獅子「ん？あぁ！タコを切ればいんだろ？」
翠「はぁ…そうだけど…」
正しくはタコ型生物を『暗殺』する、だ
専用の武器で
流石にナイフだとやりずらいと思ったのか、私達本体とそっくりな刀型の武器を作ってくれた
見た目も重さも本物と似ていて間違えそうになった
山姥切が写しだとか呟いていたが…
烏間「入ってきてくれ」
翠「…あ、はい！」
ドアを開け教室に入ると
全員こっちを見ていた
こ、怖い…
教室内に烏間さんが黒板に文字を書く音だけが響く
緊張してあわあわしていると
自己紹介しろと言われた
えっと、じ、自己紹介、どうしよう…
獅子「俺の名は獅s「藤城翠です！よろしくお願いします！」…あー篠原潮憂だ。よろしく」
あ、危ない…！危うく獅子王が刀名言いそうになったよ
早速ばれる所だった…
殺「今日からよろしくお願いしますね、篠原さん、藤城さん」
翠・獅子「「あ、はい！/おう！」」
中村「はいはーい」
殺「どうしましたか？中村さん」
中村「その二人も暗殺者ー？」
いきなりの質問ですね
烏間「あぁ、この二人は政府が育てた暗殺者だ」
暗殺者ではないですよ…？
磯貝「政府が育てた…？」
烏間「あぁ、こいつの暗殺用にな」
前原「すげー！」
殺「二人の席は後ろの空いている所をどうぞ」
取り合えず後ろにいく
▽２つ席がある
獅子王に目でどうする？と訴える
どっちでもいいと返ってきた
ふむ、
私は隣のいない席を選んだ
獅子王は赤髪の子の隣だ
殺「逆な気もしますが…いいでしょう」
いいの！？なんて声が響いた
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作者名：あやや | 作成日時：2017年3月2日 13時
