Piano ～for four hands～ (ページ32)

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～～～PiPi♪

A『もしもし。』

JJ『A。さっきのメール。面白すぎだから。』

A『どうして？』

JJ『だって、P.S.の方が、本文より長いって(笑)』
　 (YC『あはははは。。。。』)

A『あっ、ユチョンもいるでしょ！！笑ってるし。』

JJ『で、Aの家に行けるの、俺たちからもマネに頼んであるし。多分大丈夫。
好物は、、、みんな何でも好きだから任せるよ。』
　 (YC『枝豆～』)

後ろからユチョンが枝豆って、叫んでるし。

A『は～い。今、お仕事中？』

JJ『撮影の休憩中。また、連絡する。』

A『うん。待ってます。』

ジェジュンからの電話だったけど、ユチョンが後ろで何か叫んでるし、笑われるし。

もう一度さっきのメールを読み返したけど。そんなにおかしいかな？

なんでも好きか。それって困るな。

コーヒー豆でも買いに行こうかな♪

しばらく彼らのDVDを鑑賞。

かなりの本数見たな。

少し辺りが暗くなり始める。

出掛ける準備をして、日本に来てから見つけたコーヒー豆の専門店に向かう。

一応、免許は持ってるからお気に入りの赤いビートルで向かう。

みんなの好きなタイプが分からないから、酸味の弱いのだったり、コク重視だったり。

数種類の豆を購入。

近くに可愛い雑貨屋さんもあるから足を運ぶ。

店内を見渡すと、マグカップが目に入った。

お客様用のコーヒーカップは家に揃っているけど。

なんだか可愛い。

５色あって、控えめな柄が入っている。

これもあったらいいかも。

なんだか今日はいい買い物ができて気分良くお店を出る。

街灯も点いて雰囲気の良い道を歩く。

数件先のビルの前に女の子の人だかり。

あそこってなんだっけ？

ちょっぴり野次馬根性が出て近くにいってるみると。

女１「みんなこっちから出てくるのかな？」

女２「どうかな？入るときはこっちだったみたい。」

女１「ひと目でいいから、ユノ見たいな。」

女２「生ジュンスが見たい。」

もしかして・・・

さっきジェジュンが撮影って言ってけど、ここかな？

会話に出てくる名前は東方神起で。

他の子も、、、というか。みんなの目がキラキラしていて。

ひと目でも彼らを見たいのが伝わってくる。

その反面、撮影場所の情報まであっという間に流れていく世の中にも恐怖を感じる。

人気者って大変なんだな・・・