Piano ～for four hands～ (ページ30)

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今日は一日中雑誌の撮影。

特集って、嬉しいけどページ数も増えるし。

結構疲れる。

スタジオにこもりっきり。

スタッフ「休憩入ります。」

YC「ふ～。一服してきていい？」

YN「ほどほどにね。」

JJ「オッレも。」

ユチョンと屋上に行く。

携帯を開くと何通かメールと着信。

大抵は誰だか分からない子の。

そんな中にAからのメール。

JJ「P.S.長いし(笑)」

YC「おっ。Aからでしょ。」

JJ「バレた～。これ見てよ。」

＝＝＝TO ジェジュン＝＝＝
マネージャーに相談したら。

家に来るのは事務所通してからだって。

誘っておいてごめんなさいm(_ _)m

P.S. スタジオとかごまかせそうだから、大丈夫だろうだって。
明美マネ、交渉得意だから多分大丈夫だよ！
せっかくだから、料理も勉強しておくね。
みんなの好物も聞いておいたほうがいいかな？
また、連絡します。
体こわさないでね！

＝＝＝FROM A＝＝＝

YC「ぷっ。 Aらしいけど。」

Aのことになると分かりやすい。

自然と笑顔になれるっていうか。なんかね。。。

メンバーみんなそうだけど、普段から女性に声かけられることも多いし慣れてる。

俺たちに媚売ってくる女は大抵わかるから距離を置く。

でも。Aは違うんだよね。