Piano ～for four hands～ (ページ17)

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車の中はまるで中学生。

JJ「聞いてよA。せっかくユチョンと俺とAだけのはずだったのにに。」

CH「面白そうなことを、僕たちに内緒にするからですよ。」

JS「そうだよ～。僕たちだって一緒に楽しいことしたい！」

YN「ごめんね、急に。ユチョン達がAと出かけるって言うから。つい。」

A「大丈夫ですよ。それよりも昨日はありがとうございました。
みなさんにお礼しなきゃって思っていたんです。」

YC「いいのいいの。俺たちはしてもらったし～。ね～ジェジュン。」

JJ「そうそう、みんなにしなくても大丈夫だから。」

JS「えっ、なにそれ。ねぇねぇ。なにしてもらたの？？？」

CH「昨日はBARに行ってたはずですから、きっとお酒でも奢ってもらったんじゃないですか？」

YC「それだけじゃないし～♪」

JJ「ね～。もっと、大人なかんじ？」

JS「(//∇//)」

A「ちょ！！！なんかいやらしくないですか？
そんな、淫らな関係じゃないですから！！」

CH「淫らって(笑) やっぱりAさんは面白いですね。」

YN「もう、みんなその位にしなって。Aさん困ってるでしょ。」

車の中はいつもと同じ。

そんな中にAがいる。

今日はかなりラフな格好だし、ナチュラルメイク。

でも、これで外に出たら間違いなく目立つよな。

俺達も今日はカジュアルだからマッチしてる。

こういう時に、女の子すぎるファッションで来られると困るんだよね。

可愛いんだけどさ。意外とカジュアルのほうが男って好きだったりするんだよね。

ディナーに行くとかだと困るけど。

それ以外なら、カジュアルなほうがどこにでも行けるし。

その辺分かってる女の子のほうが点数高いんだ。

って、そんなことはどうでもいいか。