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A「もうこんな時間か。そろそろ帰ろうかな。」
YC「いっこ、お願いしてもいい？」
お酒も入ってるし、そんなにかわいい顔でお願いされたら、、、
断れる女性はいるのだろうか。
A「うん。」
YC「○○って曲、弾いてもらってもいい？」
A「もちろん。 マスター、ピアノ借りてもいいですか？」
マスター「自由に使ってください。」
A「ありがとうございます。 酔ってるから、ちょっと間違えちゃうかも。」
ふわっと立ち上がり、ピアノの蓋を少しだけ開け椅子に腰掛ける。
マスターがBGMのボリューム絞っていく。
それに合わせるかのように、優しい音が店内に響いた。
ピアノを弾くAの横顔。
ピアノを楽しんでいる顔。
だんだん乗ってきたのか、アレンジがかなり効いている。
演奏が終わると。。。
A「ちょこっと、間違えちゃった。」
と、無邪気に笑う。
飾らない性格なのかな。
A「じゃあ、帰りマース。 ありがとう。 とっても素敵なお酒が飲めました♪」
JJ「俺、送ってくよ。」
A「いいよ〜。せっかく飲みに来たんだから。」
YC「女性を一人では帰せないっすよ。」
Aはしばらく考えて。
A「じゃあ、ちょっと待ってて。」
そう言って彼女はマスターのところに行く。
俺たちからは何をしているのか見えない。
戻ってくると。
A「お願いします。」
JJ「じゃ、帰ろっか。」
お会計のためにマスターの所へ行くと。
マスター「Aさんがお礼だと。」
さっき、席を立った時に払っていたらしい。
タクシーもすぐに捕まったらしく。既に店の前。
なんか、もてなされてる今夜の俺達。
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清江(プロフ) - こんばんは。楽しくお話読ませて頂いてます。45の後47になってるのですが46はどうされたのでしょうか？お話がちょっと飛んでる様な気がしたので 書かせて頂きました(^^) (2014年1月14日 23時) (
レス) id: c7fb8d15e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だるま | 作成日時：2013年12月26日 21時
