お坊っちゃま大変です！ (ページ12)

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まだ落ち着かない二人の呼吸が

部屋にこだまする

少し落ち着くと

ｵｯﾊﾟは私のおしりやｱｿｺを

ティッシュで綺麗にしてくれる

最後に私に優しくｷｽをしてくれ

ベッドの中で幸せに包まれ

抱き合ってると

『A、話があるんだ…俺には夢があるんだけどカフェを開く事が夢なんだ』

「えっ？ｵｯﾊﾟ会社は？」

『会社はｼﾞｭﾝﾐｮﾝに任せる事にしてるし親父にもそれは前から言ってあるんだ。もしかして会社を継がないｵｯﾊﾟは嫌？』

「ううん！むしろ嬉しい…だって私の夢もレストランを開く事だもん！」

『そうか、こんな事になって順番おかしいと思うだろうし今ここで言うなんてムードも何にも無いけど一刻も早くAに言いたいんだ。だから言わせてくれ。昔からAの事が好きです。それに俺の夢を叶えるにはAが絶対に必要なんだ。だから俺のお嫁さんになって下さい！』

えっ？ｵｯﾊﾟ今何て言ったの？

今告白と同時に

お嫁さんって聞こえたけど

彼女通り越して

お嫁さん？

でも嬉しい

だって私もうあの日から

ﾐﾝｿｸｵｯﾊﾟの事しか

考えられないんだもん

だからは返事はもちろん…

「ｵｯﾊﾟ、嬉しい。私をﾐﾝｿｸｵｯﾊﾟのお嫁さんにして下さい。そして一緒に夢を叶えましょう」

『えっ！本当に？！…うわ、やった！嬉しいよ！後日改めてびっくりするようなプロポーズするから！それに絶対に幸せにするから！』

ｵｯﾊﾟは私に再度優しくキスをしてくれる

そして唇が離れると

ﾐﾝｿｸｵｯﾊﾟはいたずら猫みたいな顔をして

『取り敢えず汗かいたから俺達の最初の共同作業…A、一緒にｼｬﾜｰしようか？』

「ｵｯﾊﾟのえっち！！」

そう言いながらも結局一緒に入ってあげた心優しいAさんでした