先生 ページ7
【yk side】
仕事終わり。LINEの通知に気づいて携帯を開くと…………、、余りの衝撃に、私は携帯を落として画面を割った。
というのも。
優吾先生から届いていたメッセージ。『ジェシーが会いたいって言ってるんだけど、空いてる日ある？急だけど今日の夜とか！』
なに…………………？推しが私に会いたいって…………？
なんだその世界線。夢小説か？
暫く私は放心状態になったが、ジェシーくんに会えたら、ジェシーくんの知らない優吾先生を語りたい！と常日頃妄想していた私は、現実をだんだん受け入れ始めて、何をお話しようかな、、なんて考え始めた。
にしても今日の夜……急だ……………。でもお忙しいだろうし、今しか時間作れないって事だよね。はぁぁ、美容院とか行きたかったよォ！と、思いつつ、私は入念に化粧をして指定してくれたお店へ向かった。
・
私たちは小さな個室居酒屋さんで合流してお食事することに。
生シー……、、半端ないっす。
ジ「うちのこーちがお世話になってます」
高「変な言い方すんなよ笑」
ジ「HEHE……………」
はぁ…………公式カップルのイチャイチャ……尊い……！！何これ、無料でこんなのいいんですか………？！？！
由「こちらこそ！！お世話になってます！！」
その後、テンションMAXすぎて多分要らんこと沢山話しちゃったけど、ジェシーくんは興味深そうに顎に手を当てて、ニヤニヤしながら優吾先生の保育園でのエピを聞いてくれて。
由「テレビとかで見る優吾先生はかっこいいというか、キメ系だなって思うんですけど！保育園ではもっと、ふわぁ〜っと、子供達にニコニコしてる感じで、そのギャップに私はけっこうやられちゃってますよ……！！」
ジ「へぇ〜、そうなんだぁ。優吾先生……」
高「もうやめてぇ……………」
優吾先生は両手で顔を覆って恥ずかしがっている。あぁ〜、ごめんなさい。でもジェシーくんが嬉しそうで、つい………。
ジ「俺もみたいなぁ。優吾先生。ね、本領発揮まだ出来てないんじゃない？みたぁい、優吾先生」
高「うぅ……………」
ジェシーくんは優吾先生の肩に腕を回して顔を覗き込んでいる。ふわぁああ、しんどい………私、この空間にいていいのか…？
由「そっ………そろそろ、お開きにしますか……？」
ずっと見ていたかったけれど、耐えられずついそう切り出してしまった。
あの後お2人がどう過ごされたかは……神のみぞ知る。
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ななみや(プロフ) - ちなさん» ちなさん、いつもありがとうございます♡最年長コンビ、ほんとに可愛いですよね〜！ちょっと不安だったのですが、ラブいただけて良かったです( ´-` )ライブ、行きたいですね〜！！ (2022年11月18日 20時) (
レス) id: 79361d6db2 (このIDを非表示/違反報告)
ちな(プロフ) - ふわふわ…ほのぼの…最年長コンビ、尊いですね！！マイナスイオンです。いつも私に萌えをありがとうございます♡ラブです^_^そしてリアルもこっちもライブがんばれ！ですね！行きたいですねー…。。。 (2022年11月18日 19時) (レス) id: 83fa992d20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななみや | 作成日時：2022年9月20日 0時
