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ジ「…でもやっぱ、たろーちゃんの響きは捨てがたいな〜……独特な可愛さがある」
慎「ふはっ、粘っても名前は変わんないよ」
ジェシーは相変わらず神妙な顔つきで寝落ちてしまったこーちの髪を撫でる。
慎「それにいいじゃない、たろーちゃんは俺のものでも、こーちはジェシーのものなんだから」
こーちがヨダレを垂らしそうになったから写真を撮ると、光の速度でジェシーに消された。
くそ、すぐに対応してきやがる。
ジ「んま、そーだね」
hehehe…とダレた笑みを浮かべるのはいつものこーち大好きなジェシーの顔で、ほっと安心する。
この2人は出会った時からずっと息がぴったりで、顔を見合わせればニコニコしてて。
まさに箸が転がっても面白いって感じだ。
ずっと笑ってて欲しいなぁ、と幸せそうなその2人を今度こそ写真に収めようとすると、ちょんちょんと服の裾をこーちに引っ張られた。
高「…みんなで撮ろ」
慎「え…うん」
ジ「そそ！たいしょーう！写真お願いします！」
流石の顔の広さだ。このお店の大将ともジェシーは知り合いらしい。
ジェシーが呼び寄せると、大将がなんと、ケーキを持って現れた。
慎「えっ…？！」
高・ジ「「慎太郎、お誕生日おめでとう！」」
2人はぱん！とクラッカーを鳴らした。
ジ「当日は仕事みんなばらばらだからさ。時間空いてる俺たちだけでも」
慎「なんだぁ、こんなに用意してもらっちゃって」
高「あっ、そのかわりちょっとだけベリーちょーだい？」
慎「ちょっとなんて言わないで、みんなで分けて食べよーぜ！」
俺たちは3人でケーキを囲んで食べ、3人で写真を撮ってもらった。
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今日は俺の誕生日。
スマホの待受画面は、昨日の写真になっている。
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遅刻してしまいました( ߹꒳߹ )
慎太郎くんおめでとうございました！
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ななみや(プロフ) - ちなさん» ちなさん、いつもありがとうございます♡最年長コンビ、ほんとに可愛いですよね〜！ちょっと不安だったのですが、ラブいただけて良かったです( ´-` )ライブ、行きたいですね〜！！ (2022年11月18日 20時) (
レス) id: 79361d6db2 (このIDを非表示/違反報告)
ちな(プロフ) - ふわふわ…ほのぼの…最年長コンビ、尊いですね！！マイナスイオンです。いつも私に萌えをありがとうございます♡ラブです^_^そしてリアルもこっちもライブがんばれ！ですね！行きたいですねー…。。。 (2022年11月18日 19時) (レス) id: 83fa992d20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななみや | 作成日時：2022年9月20日 0時
