嫉妬 ページ4
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家に帰ると、でっかい大型犬がふにゃふにゃの笑顔で俺を迎えてくれる。
ジ「お帰りぃ」
高「……ん、ただいま」
俺より三つ下のジェシーだけど、この愛情深くて優しい心の持ち主の彼に俺は年甲斐もなく甘えてしまう。
俺がぎゅう、と抱きつけば大きな体が俺を包んでくれる。
しあわせ。
高「…………SexyZoneの、風磨くんに会ったよ」
ジ「おぉ、今日は風磨ですか。……何話した？」
高「……なんか、北斗をよろしくって」
俺の言葉にジェシーはぴくりと反応する。
高「お前らが大変な思いしたのは知ってるけど……北斗って、なにか「こーち」」
俺の言葉を遮ったジェシーが、鋭い視線で俺を見ている。
ゾッとする程の迫力。普段穏やかな彼がこういう顔をする時は、かなりピリついているサイン。
ジ「こーちの…………そういうとこ、俺大好きだけど。…………………あんまりよそ見しないで。お前は俺のなんだから」
高「え…………………、よそ見……？俺は、北斗のこと聞きたかっただけだよ……………？」
何でそんなに怒ってるんだよ。
ジ「あーもう……………。こーち。俺は嫉妬してるの。こんなこと……………本当は言いたくないけど。はぁ……風磨のばかやろうぅ………余計なことしやがってぇ……」
先程の表情が嘘のようにジェシーは気の抜けた表情をしている。嫉妬……？俺が北斗の話したから？
高「そんな………俺はただ気になっただけだよ」
ジ「それが嫌だったの！もーー！バカっ！！！」
高「バカ言うな！そんな事でいちいち妬いてんじゃねーよ。俺は最初から……、お前しか見てない」
俺の言葉に一瞬で顔をぽぽぽぽと赤くしたジェシーに俺もつられて体温が上がる。
……………なんか、恥ずかしいこと言ったな。
ジ「俺のこーちは可愛いだけじゃなくて、こんなに男前なのに………俺は情けないな」
高「…………そんな事ないよ。俺はお前みたいに素直に言葉にできないだけで、本当は……結構嫉妬深い」
ジ「もー…………抱き潰す」
高「受けて立つ」
ジ「AHA！！やっぱりゆーごくん、男前！！！」
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ななみや(プロフ) - ちなさん» ちなさん、いつもありがとうございます♡最年長コンビ、ほんとに可愛いですよね〜！ちょっと不安だったのですが、ラブいただけて良かったです( ´-` )ライブ、行きたいですね〜！！ (2022年11月18日 20時) (
レス) id: 79361d6db2 (このIDを非表示/違反報告)
ちな(プロフ) - ふわふわ…ほのぼの…最年長コンビ、尊いですね！！マイナスイオンです。いつも私に萌えをありがとうございます♡ラブです^_^そしてリアルもこっちもライブがんばれ！ですね！行きたいですねー…。。。 (2022年11月18日 19時) (レス) id: 83fa992d20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななみや | 作成日時：2022年9月20日 0時
