朝 ページ2
【js side】
こーちが加入して１ヶ月。
こーち単体でも、グループ全体でもテレビ番組に引っ張りだこで。最初のデビュー時並の忙しい日々だ。
こーちは心配性だし、自信が無いから。
精神的にも身体的にもかなり疲れが溜まっていると思う。
久々にオフができたから俺の家に泊まりに来ているけれど、いつもは起きている時間も俺の腕の中でぐっすりだ。
あぁ、可愛い。かわいい、かわいい、愛してる。
何度言っても足りないくらい、愛おしい。
朝の陽気に包まれて眠る君はまるで天使だね。大天使、と書いて高地優吾って読むんだっけ？
高「んぅ.......じぇしー...........おはよ.........」
あら。起きちゃった。もーちょっと寝顔を堪能したかったけど、寝起きのこーちもまた良し。
ジ「おはよう.........」
俺は額にキスを落とし、こーちの服の中をまさぐる。
高「ちょっ.....ふふっ.....くすぐってぇ.......」
ジ「こーち.......俺の手実況して」
俺の言葉に若干困惑しながらも、お仕事モードに入るこーち。全く、真面目なんだから。
高「おっと...ジェシー選手、こちゆごの臍を通過してっ.....！たった今肋骨に突入！そしてっ.....んっ.....ち、...く.......んぁっ.......おま.......」
ジ「AHAHAHA！！！ノリ良し、感度良し、こーち良し！！最高だな、俺のこーちは♡」
俺は堪らずこーちを抱きしめると、「意味わかんねーよ.....ひひひっ」と楽しそうな笑い声をあげる。
弄ばれて怒ってたはずなのに、俺の言葉にすぐ笑顔になっちゃうこーち。イタズラしちゃってごめんね、でもこーちが可愛すぎるのが悪い！
ジ「.....今日は何して過ごそうか」
高「ジェシーは何かしたい事ある？」
ジ「んー.....ジムに行きたいかな」
高「えぇー！ストイックだなぁ！！」
ジ「HEHEHE.........」
ごめんごめん、嘘嘘。こんな風にずっとくっついて過ごす休日も、たまにはいいかもね。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 390人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ななみや(プロフ) - ちなさん» ちなさん、いつもありがとうございます♡最年長コンビ、ほんとに可愛いですよね〜！ちょっと不安だったのですが、ラブいただけて良かったです( ´-` )ライブ、行きたいですね〜！！ (2022年11月18日 20時) (
レス) id: 79361d6db2 (このIDを非表示/違反報告)
ちな(プロフ) - ふわふわ…ほのぼの…最年長コンビ、尊いですね！！マイナスイオンです。いつも私に萌えをありがとうございます♡ラブです^_^そしてリアルもこっちもライブがんばれ！ですね！行きたいですねー…。。。 (2022年11月18日 19時) (レス) id: 83fa992d20 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ななみや | 作成日時：2022年9月20日 0時
