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仕事を終えて、居酒屋のカウンター席で2人肩を並べる。
こーちはちょっといい店の個室にしようと提案してきたけど、気楽に飲みたいし、別にバレないだろと俺が選んだ安い店にした。
高「本当に良かったの?別に遠慮しなくてもいいのに」
大「お前に遠慮なんかしねーよ」
高「それはそれでどうかと思うけどな」
何となく、今日は隣に座って飲みたい気分なんだよ。
それから俺たちは、乾杯の一口で止まったビールをよそに、仕事の話から他愛もない世間話まで沢山喋った。
こいつとは本当に波長が会う。2人きりで無言でも全く気を使う事は無いし、喋りだせば何時まででも喋れるし、全く退屈しない。
ちらりと時計に目をやれば、あっという間にいい時間になっていた。
高「…あー、そろそろ時間?」
ほんのり顔を赤くしながら、こーちは「本日の主役を独り占めしちゃまずいね」とクスクス笑って席を立つ。
俺はそんなこーちの袖をとっさにくいと掴んだ。
大「…まだ、もてなしが足りない」
高「…はぇ?」
大「おすすめの銭湯に、連れてってよ」
高「えー?今から?」
大「文句言わないで、早く」
高「……ふふ、いくつになってもくそぼっちゃんだなぁ」
誰がくそぼっちゃんにさせてんだよ、なんてツッコミは心にしまって、「どこがいーかなぁ」と考え込む横顔を眺める。
毎日誕生日だったら、こいつを独り占めできるのかなぁ、なんて考えながら。
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ななみや(プロフ) - ちなさん» ちなさん、いつもありがとうございます♡最年長コンビ、ほんとに可愛いですよね〜!ちょっと不安だったのですが、ラブいただけて良かったです( ´-` )ライブ、行きたいですね〜!! (2022年11月18日 20時) (レス) id: 79361d6db2 (このIDを非表示/違反報告)
ちな(プロフ) - ふわふわ…ほのぼの…最年長コンビ、尊いですね!!マイナスイオンです。いつも私に萌えをありがとうございます♡ラブです^_^そしてリアルもこっちもライブがんばれ!ですね!行きたいですねー…。。。 (2022年11月18日 19時) (レス) id: 83fa992d20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ななみや | 作成日時:2022年9月20日 0時