八つ当たり ページ12
藤「ちょっ、玉！？」
玉「何？」
藤「何じゃなくて…」
玉「何があったかは知らないけど、協力できる事ならするよ？」
藤「何もねーよ。」
千「ガヤさん！」
藤「健永…」
千「うちのお父さん何かした？あんなんだからきっとお父さんに原因があるんだよね。」
翔「え、ちょっと！！！」
和「いいから！話に加わりなさい！」
翔「えぇ！？」
和「玉森。僕たちは戻りますよ？」
玉「は？」
和「はやくっ！」
玉「…わかった。」
・・・・・・・・
千「で、何でこの3人なんだろ。」
翔「さぁ？」
藤「お前ら………」
翔「ん？」
藤「ごめん。何でもない。」
千「何で俺のお父さんはガヤさんの事知ってたの？」
藤「すれちがった事があるだけだ。」
翔「すれちがっただけで顔覚える？」
藤「っ……」
〜藤ヶ谷side〜
いたいとこを突かれ言葉につまってしまった。
親から愛されて育ってきたこいつら。
親からの愛情というものを知らない俺。
俺はそんなに無能なのか？
俺は生まれてきた意味なんてあったのか？
俺はいらなかったんだ。
千「ガヤさん？」
健永が俺に伸ばしかけた腕を避けてしまった。
千「えっ…」
翔「えっ？」
所詮俺とお前らは住む世界が違うんだ。
藤「世界が違う…」
千「本当にどうしたの？」
翔「仲間割れは良くないぞ。」
藤「俺の気持ちはわからないだろ。」
千「何言ってんの。」
藤「親から愛されて！ちゃんとした食事も与えられて！何も知らず暮らしていたお前らには！！！」
2人から見れば意味不明なことにしか聞こえない。
ただの八つ当たりだ。
もうこの場に居たくなくて、逃げた。
千「あっ、ガヤさん！！！」
翔「ちょっと！藤ヶ谷！？」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
和「あー、逆効果になっちゃったみたいだ。」
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KTN(プロフ) - あたしも偉そうなこといってしまってすいません！よかったらあたしが書いてる小説も読んでみてください！ (2015年5月9日 7時) (携帯から) (
レス) id: c197b62c9a (このIDを非表示/違反報告)
KTN(プロフ) - あたしも偉そうなこといってしまってすいません！ (2015年5月9日 7時) (携帯から) (レス) id: c197b62c9a (このIDを非表示/違反報告)
Hocchann(プロフ) - KTNさん» なるほどぉ…そうだったんですね_φ(･_･ 嵐は無知でして…不快な思いをさせてしまっていたらすみませんでした…作品上の設定ということで大目に見ていただけたらと思います！失礼しました… (2015年5月9日 0時) (レス) id: 3db9f0c56e (このIDを非表示/違反報告)
KTN(プロフ) - ニノは秋葉原ではゲームは買いませんよ！ヲタ系じゃなくてバトル系なんで！ (2015年5月8日 22時) (携帯から) (レス) id: c197b62c9a (このIDを非表示/違反報告)
Hocchann(プロフ) - 奏翔さん» 遅れて申し訳ないです…更新頑張ります！！ (2015年2月15日 12時) (レス) id: 3db9f0c56e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Hocchann | 作成日時：2014年1月12日 9時
