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六時間目 ページ7
｢･･･んで､何を買いにいくの｣
『お楽しみっ』
｢･･･｣引))))
ごめんねと､どこからともなく手を繋ぐ私たち。
『おーついたー』
｢･･･??!
雑貨店だと！？｣
なんでこんな女子力なところに来たかと言うと､
『オソロの日程表つくろーよ』
｢あー｡あのしおりはさすがにね､｣
『私､カルマとオソロにずっとしたかっ･･･あ』
･･････････････････(((((
本音が漏れた｡てへぺろ
｢･･･っ｣
『まー私なんかとオソロにしたくないなら良いよ？
そこらへんの店見てぎゃっ』
急に 手を普通繋ぎから恋人繋ぎになる。
｢･･･センス良いのにしてよね､女子力ないんだからさ｣
『はいはい』
恋人繋ぎの手は､なにもせずにそのままで
ふらふらとノートコーナーに目を通す｡
･･･あ
『これは？』
私が指差したのは､シンプルな赤いミニノート。
｢シンプルすぎない？｣
『私カルマのやつデコるから｡カルマが私のをデコればいいんじゃない』
｢あー･･･俺センス悪いよ？｣
『知ってる｡カルマだもん｡ﾌﾞﾌｯwww』
｢Aより良いの選ぶ｣
･･････････････やっすぅーいwwwwww
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作者名：深羅 | 作成日時：2015年12月25日 20時
