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十三時間目 ページ16
noside
赤髪の少年たちは､拐われた姫(笑)←を助けに 廻りを探していた。
そこに、
｢渚ーーカルマくーんッ｣
｢A･･･ちゃんがっ｣
そこに最も早く反応したのは､赤髪の少年である。
その場に駆け出して､
少女たちに事情を聞くと･･･側の廃墟に入る。
『おせぇよクソマ』
｢･･･ごめんね｣
Aは 敵(大笑)から距離を取り＿＿
『せぇの､でいいよな』
｢はいはーい｣
拳を上げる
『せえのっ！』
ばき
殴られた敵(大笑)は、
後ろにのけぞり後頭部を強く打ち
逝った←
｢ふー･･･｣
『おせぇよクソマ｡殆ど私が片付けちゃったじゃん』
｢ごめんごめん、
でもまぁ
Aが無事で良かったよ｣
ぽん､と頭を撫でる赤髪の少年。
『ふふ､･･･まー私だからね』
彼女は＿＿＿＿
綺麗に笑った。
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作者名：深羅 | 作成日時：2015年12月25日 20時
