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ウォッチ使いの自己紹介 月浪トウマ ページ7
Aはトウマの所に行く。
「僕の名前は月浪トウマ。それは分かるよね?」
トウマは首を傾げながら言った。
「うん!名前は分かるよ!トウマ君!…トウマ君は何のウォッチを使ってるの?」
トウマはAにウォッチを見せながら言った。
「僕のウォッチは剣舞魔神や幻魔を憑依できるんだ。」
Aは剣舞魔神って確か…と続けながら
「不動明王とか憑依出来る?」
トウマはAの言葉に少し驚いたが冷静さを取り戻し、Aにとある事を聞いた。それは
「Aさんって妖怪詳しいの?」
であった。
「えぇっと…私のお父さんが妖怪に詳しかったの。でも、三年前に亡くなっちゃって…それで妖怪に興味が湧いてきて自分で調べるようになったんだ。」
Aは懐かしそうに言った。でも、その声は少し悲しそうだった。
「そっか…そんなことが…」
トウマは考え込みながら言った。
「次はナツメの所に行きなよ。」
トウマはAに提案して言った。
「うん!そうだね!ナツメちゃんの所に行ってくるよ!」
Aは元気いっぱいに言った。
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作者名:パンナコッタ | 作成日時:2023年3月15日 20時