娘の正体。 ページ37
ダンテ「スミレとお嬢さんを離せ！A、今すぐだ！」
貴「いーや♪」
リベルタ「何でこんなことすんだよ！」
貴「私は復讐しているだけ、罪は無いわ。」
ルカ「ふざけないで下さい！拾って貰ったんですから感謝するの分かりますが復讐する何て意味が分かりません！」
貴「私を孤児にした張本人に礼を言えるほど私はお人好しじゃ無いわ。」
デビト「孤児にした張本人？何だそりゃ。」
貴「気付かないなんてばかなの？」
パーチェ「え？どういうこと？」
貴「まぁ、隠す必要もないし。改めてはじめまして、独りの娘改め、Aよ。」
デビト「嘘だな。」
貴「何を根拠に言っているの？」
デビト「独りの娘は何十年も前に消えたんだぞ！いきてたとしても、アルカナファミリアに入るかよ、バーカ！」
貴「私はただたんに復讐したいんじゃないの、私の痛みと苦しみを長、つまりモンドに味わって貰うだけ！」
貴「だからモンドは少し怪我をするだけよ、モンドは、ね。」
フェル「姉さん、もう、止めて！」
貴「フェル、そうね」
フェルは解放される嬉しさからか泣き出した。
フェル「ありが」
貴「私も言ったわ、もうやめてってね。でも彼奴等はやめなかった。だから、」
フェル「え？」
Aは不気味な笑顔を浮かべた。
貴「お断りさせて頂くわ！」
フェルの両脚を５発の弾が貫通した。
フェル「あああ゛ああ゛あああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
貴「やっぱりこれ位じゃあ脚はもげないか、めんどくさい。」
Aはノコギリを取り出し、フェルの元までゆっくり歩く。
ルカ「何をする気ですか！いくら貴女があの娘だったとしても脚は普通に機能してるじゃないですか！」
貴「これは義足よ、アルカナを二つと錬金術を使って本物のようにしているだけ。」
ルカ「お嬢様の脚をきらせはしませません！」
ルカがナイフを投げるがムチによって弾かれた。
K「私の母の邪魔はしないでいただきましょうか。」
N「Kだけの母様じゃありません！僕達の母様です！」
パーチェ「はぁ！？嘘！だって君達25歳だろ！Aより年上じゃん！」
ジョーリー「ホムンクルスか。」
F「いや、俺達はAの腹から産まれた、正真正銘人間だ。」
リベルタ「でもF達の方が年上じゃん！もし本当にAの子供ならAより年下じゃあ！」
J「確かに体は25だけど中身は17歳よ、Aが錬金術で体の成長を速めたの。」
A「だから私達はAより年上に見えるだけ。」
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アンチお断りにゃんこ - しーちゃんさん» はい！ヽ(・∀・)ノ (2017年3月27日 18時) (
レス) id: 8930764152 (このIDを非表示/違反報告)
しーちゃん(プロフ) - アンチお断りにゃんこさん» はい！楽しみにさせていただきます！無理のないように頑張って下さいね！ (2017年3月27日 17時) (レス) id: 2262265ad5 (このIDを非表示/違反報告)
アンチお断りにゃんこ - 少しネタバレです。エンドは一つではありません。いくつかかくつもりでいます。お楽しみに。 (2017年3月27日 17時) (レス) id: 8930764152 (このIDを非表示/違反報告)
アンチお断りにゃんこ - しーちゃんさん» 面白いと言っていただきありがとうございます！完結まで後少しですが頑張らせていただきます。 (2017年3月27日 17時) (レス) id: 8930764152 (このIDを非表示/違反報告)
しーちゃん(プロフ) - ものすごく面白いです！アルカナファミリアの作品少ないので嬉しいです！これからも頑張って下さい！ (2017年3月27日 15時) (レス) id: 2262265ad5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アンチお断りにゃんこ | 作成日時：2016年12月15日 23時
