悪魔と娘と裏セリエ ページ21
地下牢からかくし部屋へ行く途中。
J「で？次はどうするの？」
K「地雷でも埋めておきますか？」
F「おーい、聞いてんのかA？」
Aは、三人の言葉を無視して歩いていたそして、隠し部屋に着くとAは、三人の頬を軽く叩いた。
ﾊﾟﾁﾂ、ﾊﾟﾁﾂ、ﾊﾟﾁﾂ。
J「なによぉ、連れないわねぇA♡」
貴「はぁ、あちら側にはレルミタが居るのにお喋り出来るわけないでしょ。」
N「そ、相談役にもかんずからますよ？」
A「それもそうだ、A結局どうする？」
Aは、悪戯っ子のような笑顔をして人指し指を口元に当てながら言った。
貴「秘密よ。」
K「クスッ)分かりました、では我々は待機で宜しいですね。」
貴「えぇ、後は私のステージ。」
Jは、Aの頬にキスをした。
J「もぉA可愛すぎるわぁ、頑張ってね、もし手伝いが必要なら言って頂戴♡」
貴「分かったわ、では解散。」
Aは、出ていく前に投げキスをした。
Fは、Aに背を向けたまま少し手を上げた。
Jは、Aに抱き着いてから出口に向かった。
Nは、深〜くお辞儀をして出口に向かった。
Kは、お茶の用意をして、胸に手を当てお辞儀をし出口に向かった。
貴「悪魔、出てらっしゃい。」
悪魔「お、やっとかよ。」
貴「待たせたわね。」
悪魔「ハッ今更じゃねぇか。」
貴「貴方一言余計なのよ。」
悪魔「ほざけ、でもよく娘はお前以外の奴だと思わせたなぁ。」
貴「ジョーリー辺りは私が入った辺りから警戒をしていた、あの人達は木箱の辺りから私を疑ったはず、だから先手を打ったのよ。」
悪魔「いつも思うがお前悪魔より計画的だなぁ、いや、悪魔より死神に近いんじゃねぇの。」
貴「どっちでも良いわよ、そんなの。」
Aは、紅茶を一口飲んでカップを置く。
悪魔「んで？義足の調子はどうだ？」ニヤッ
貴「流石はタロッコ二枚分のアルカナを使っているだけの事はあるわ。」
悪魔は機嫌が良いらしく「あぁそうかい」と笑っていた。
貴「今回は成功させるわ、必ず。」
悪魔も急に真剣になった。
悪魔「たりめぇだろ！俺のお気に入りを殺した罪は受けて貰わねぇとな！」
貴「分かってるわよ、じゃあ第２ステージでまた呼ぶわ。」
悪魔「あぁ、そうしてくれ。」
Aは、紅茶を飲みながら机の上にあるペンダントをドレスのポケットに入れた。
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アンチお断りにゃんこ - しーちゃんさん» はい！ヽ(・∀・)ノ (2017年3月27日 18時) (
レス) id: 8930764152 (このIDを非表示/違反報告)
しーちゃん(プロフ) - アンチお断りにゃんこさん» はい！楽しみにさせていただきます！無理のないように頑張って下さいね！ (2017年3月27日 17時) (レス) id: 2262265ad5 (このIDを非表示/違反報告)
アンチお断りにゃんこ - 少しネタバレです。エンドは一つではありません。いくつかかくつもりでいます。お楽しみに。 (2017年3月27日 17時) (レス) id: 8930764152 (このIDを非表示/違反報告)
アンチお断りにゃんこ - しーちゃんさん» 面白いと言っていただきありがとうございます！完結まで後少しですが頑張らせていただきます。 (2017年3月27日 17時) (レス) id: 8930764152 (このIDを非表示/違反報告)
しーちゃん(プロフ) - ものすごく面白いです！アルカナファミリアの作品少ないので嬉しいです！これからも頑張って下さい！ (2017年3月27日 15時) (レス) id: 2262265ad5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アンチお断りにゃんこ | 作成日時：2016年12月15日 23時
