“笑う”少女は今日も“笑う”【暗殺教室】

14時間目【授業の時間】 ページ15

Aside



殺せんせーに言われて､私は赤羽くんの隣の席に座った




赤「まさか､E組に来るとは思わなかったよ(苦笑)」



「あの時会って､私の発言に疑問抱いてたでしょ？」



“私の発言”と言うのは最後に私が言った「また明日」の発言の事だ｡


普通だったら､学校が同じだから「会うから」等と考える事もできるがクラスや校舎が違うから赤羽くんは疑問を抱いていたと思う




赤「まぁね〜♪でも､今日分かったよ」



「私も､今日月の犯人がわかったし｡しかも､暗殺するなんて他では味わえないよね♪」




“他では味わえない授業”



もしかしたら､暗殺なのかな？
それとも､暗殺者関わり！？
E組を「ENDのE組」と呼んでた人たちは殺さるちゃうぜ？




殺「では､業くんと花咲さんのイチャイチャが終わったので授業を始めます！あっ､カメラに収めたので…♪♪」←



E組「浅野/浅野くんに怒られるわッ！！」←




E組って､本当に揃えるの上手いよね(苦笑)
で､なんで学秀くんに怒られちゃうんだろ…？




まぁ､号令をして授業｡



私は転校生…？転クラ生だから､実力テストを受けるらしい
全教科あるし､苦手な英語様様も…←





殺「これはこうでして…」



E組((ｶｷｶｷｶｷｶｷ…





殺せんせーの声も聞こえる｡
E組がノートに内容を書いている音も聞こえる｡




この空間は､“授業”そのものだ





「テストできました〜！」



殺「ニュヤ､思ったより早かったですね〜！では､採点終わりました」




早かったって､これでもマイペースにやった方なんだけどな…？
そして､私が持っていたテストはいつの間にか採点がされてあった




『3年E組 花咲A

国語:97点
数学:100点
理科:96点
社会:97点
英語:82点』




殺「花咲さんは､ほぼ全教科が得意ですかね｡特に数学は満点なんて素晴らしいです！
英語が他と比べて差はありますが､社会にでても特に問題はありません」




殺せんせーは､顔を赤くして○をのマークがある顔になりながら言った



でも､英語も90点台は取りたかったな〜！
本当に､他の教科と比べると差がわかる




「そうですか｡本当に英語は苦手なんですよね…」



殺「苦手にも入らない気もしますが」




まぁ､自分で言うのもなんだがここは名門校だから平気かな？
うん､そう信じよう！





殺「では､1時間目は終わりです！
次は体育ですので､皆さん準備ができたら校庭に行きましょうッ！」



E組「は〜い」



次は体育か〜
烏間先生の授業だよね？楽しみだな〜♪

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