2話 ページ4
優香side
離れてしまった貴兄ぃと再開できた
あの2人は､藤原塔子さんと藤原…男の人はわからないや
貴兄ぃが言った通り､この2人が信用できるのか｡僕のような“バケモノ”を受け入れることができるのか
僕がいなくなったら､本当の親のように心配してくれるだろうか
ちゃんと見なきゃね｡僕だって､観察力とかは鋭いから
塔「晩ご飯､出来たわよ〜」
全員-優香「「「いただきます」」」
息ピッタリね…
「い…いただきます」
塔「フフッ､いただいてください」
今の藤原塔子さんの笑顔に､裏がなかった
恐る恐る食べたけどご飯は結構美味しかった｡
？「そういえば､貴史と優香は兄妹らしいが､優香は何歳なんだ？」
「何歳でしょうね？数えたことがありません｡でも､貴兄ぃとは双子ですので､貴兄ぃと同い年です」
男の人に年齢を聞かれた｡双子ということは僕も知っていた
妖が見えた祖母のように､妖が見えて妖力が高いから､僕がその血を受け継いだんだけど
塔「あら､そうなの｡でも私たちもビックリしたわ｡貴史くんに妹がいたなんて」
夏「訳あって､離れてしまったんですけどね」
「また再開できて､まぁ嬉しかったですよ」
夏「まぁって…(笑)」
まぁだよ｡記憶にはあるんだけど､あんまり思い出はないからね
名前しか知らなかった(笑)見た目とか覚えてないよ
「っ……」
塔「あら｡お腹いっぱい？」
「はい｡生憎｡でも､こんなに食べたのは久しぶりです｡ありがとうございます」
？「そうなのか？優香は貴史より細いんだから､沢山食べないとなッ！」
細いかな…？貴兄ぃの方がガリガリ野郎だと思うんだけどな…
「すみません…」
塔「別にいいわ｡それより､着替えをどうしようかしら」
あぁ…僕って今､パーカーに短パンだ…しかもの裸足(笑)
「別に…そこまでお世話になる訳にはいかないので」
塔「いいのよッ！お言葉に甘えなさいッ！」
「……お言葉に甘えます…」
僕､藤原塔子さんには弱いかも…
まぁ､時間は過ぎていって…
あっ､男の人の名前もわかったよ｡藤原滋さん
塔「お部屋は､貴史くんと同じでいい？」
「はい｡何から何まで､ありがとうございます」
滋「別に構わないよ｡貴史はいいか？女子とだぞ」
夏「滋さんッ！？別に大丈夫ですよ｡優香､行こう」
「あっ､はい｡お2人とも､ありがとうございました」
僕と貴兄ぃは､部屋に向かった
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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あお - 24話で、唱える台詞が「今こそその契約を交わしたまえ」ってあるけど、3話に戻ってみると「今こそその契約を果たしたまえ」になっています。 (8月30日 17時) (
レス) @page29 id: e2c1a012e2 (このIDを非表示/違反報告)
妖狐ゆっちー☆ - 20000hitありがとうございます！part3まであるので、是非見に来てください！ (2018年2月15日 17時) (レス) id: 9dded9e32a (このIDを非表示/違反報告)
妖狐ゆっちー☆ - 壁紙を変えさせていただきました｡少しゴージャス系にしてみましたので(*´∀｀*) (2017年9月21日 21時) (レス) id: 9dded9e32a (このIDを非表示/違反報告)
妖狐ゆっちー☆ - 眼球猫さん» 見てくれて(*>ω<)v Thanks!! (2017年9月12日 18時) (レス) id: 9dded9e32a (このIDを非表示/違反報告)
眼球猫 - おもろかった出るの楽しみにするよ(´・ω・｀) (2017年9月12日 18時) (レス) id: 35f404f94b (このIDを非表示/違反報告)
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