18話 ページ20
夏目side
友人帳にある名前を返したら､リアン姫のレイコさんとの走馬灯が見えた
レイコさんが名乗ったところで走馬灯が切れてしまい目が覚めると､優香が寝ていたから起こしてあげた
優香がボソッと呟いたのが聞こえて「何かあったのか？」と聞いたが優香は「何でもないよ」と少し寂しそうに答えた
リ「次に…下僕帳の夏目様！」
優香「その呼び方はいいよ｡僕のことは優香って呼んで｡敬語もなしで｡で､どうしたの？」
確かに､「夏目様」呼びは俺も「夏目」だから少しこんがらがってしまう
そして､敬語を(頑張って)抜いたリアン姫が言った
リ「私を…優香の下僕にして！」
ミ「リアン姫！？」
妖達「リアン姫〜！？」
ニ「下僕になる気か…」
リアン姫の爆弾発言に､ミィと妖達が驚いた｡
多分､ニャンコ先生もだと思う
正直俺も驚いてるけど､優香はどうするのか…？
優香「いいよ｡君がそう望んでいるのなら」
リ「ありがとう！」
妖達「俺達も！」
優香「りょーかい」
優香は､リアン姫と妖達が下僕になる事を許可して､どこかから取り出した杖で地面に何か書き出した
「優香､何書いているんだ？」
優香「あぁ…下僕になる為の契約の陣だよ」
契約の陣､かぁ…
本当に彼らは優香の下僕になるんだな
にしても､契約の陣が難し過ぎる…
中の丸が小さい二重丸が出来て､それを十二等分する｡
分けた一つに難しい古代の文字みたいのを書いていく｡
中の丸には人間の目みたいな形が出来ている
中の丸の中に入って優香が言った
優香「下僕として契約する者よ｡この陣に乗りなさい」
優香の指示に従って､陣に乗っていく
優香「我は夏目優香と申す｡我と「主と下僕」の関係として契約する事を誓うか？」
リ,妖達「誓います」
リアン姫と執事妖達がそう言うと､優香は杖を上に上げた
そうすると､陣の線からは光が｡
杖の先から六つの陣が現れた
「これって一体…？」
ニ「1体1体の呼び出すための陣だ｡今回は6体乗っているから六つの陣が現れたんだろう｡
ちなみに私では覚えられない…」
ニャンコ先生でも覚えられないのを､優香は覚えているんだ
そして､陣の線から出ている光と､現れた陣は消えていった
中からは､下僕となって銀色の首輪が付いた妖達と優香の姿が見えた
「契約は…終わったのか？」
優香「まぁね」
どうやら､契約は成功したらしい
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あお - 24話で、唱える台詞が「今こそその契約を交わしたまえ」ってあるけど、3話に戻ってみると「今こそその契約を果たしたまえ」になっています。 (8月30日 17時) (
レス) @page29 id: e2c1a012e2 (このIDを非表示/違反報告)
妖狐ゆっちー☆ - 20000hitありがとうございます！part3まであるので、是非見に来てください！ (2018年2月15日 17時) (レス) id: 9dded9e32a (このIDを非表示/違反報告)
妖狐ゆっちー☆ - 壁紙を変えさせていただきました｡少しゴージャス系にしてみましたので(*´∀｀*) (2017年9月21日 21時) (レス) id: 9dded9e32a (このIDを非表示/違反報告)
妖狐ゆっちー☆ - 眼球猫さん» 見てくれて(*>ω<)v Thanks!! (2017年9月12日 18時) (レス) id: 9dded9e32a (このIDを非表示/違反報告)
眼球猫 - おもろかった出るの楽しみにするよ(´・ω・｀) (2017年9月12日 18時) (レス) id: 35f404f94b (このIDを非表示/違反報告)
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