14話 ページ16
夏目side
妖は､森を荒らさない事｡
優香は､下僕帳をかけた
確かに､優香はニャンコ先生曰く､妖力が俺以上に高いみたいだが…
それでも､心配だ｡
優香「勝負する内容は､君たちが決めていいよ」
少なからず､違和感があった喋り方をしていたがすぐに戻ったようだった
でも､勝負の内容を相手に決めさせるのはさすがに優香でも無理がある
何か策があるのだろうか…
妖「ふーん､人間に舐められちまったようだな」
妖「それじゃあ､姫を助けてみろ」
姫…？
「姫って？」
ミ「この森のお姫様です｡そして､私の友人でもありました…でも､この森のボスに捕えられてしまって…」
なるほど｡だから姫を助けてみろという事か
ボスという事は一番強い｡優香は助け出す事が出来るのだろうか？
妖「俺たちはやらない｡助け出さなければ､俺たちの勝ちだ｡勿論､1人でやれよ？」
優香「……わかった」
下僕を使う気だったのかもしれない
少し間を開けて返事をしていた
1人でやるのは､やっぱり危険なはず｡
しかも､相手は森のボスだ
優香を止めた方がいい…
「優香､止めt優香「案内よろしく」優香！？」
俺の止める声に言葉を重ねた
本当にやる気なのか…？
ニ「夏目､今は何も言うでない｡追いかけるぞ」
「……わかった…」
優香達が移動したのを確認して､俺たちもバレないように追いかけた
妖「この洞穴だ」
案内された洞穴は､かなり暗い所だった
優香でも普通に入れるらしい
優香「入れるね｡んじゃ､連れて来ればいいんでしょ？」
妖「あぁ､そうだ」
優香「言っとくけど､逃げようとしても無駄よ？僕には､連れがいるんだから」
妖((ｷﾞｸｯ！？
反応からして､妖達は逃げる気まんまんだったらしい｡
連れとは､俺たちの事だろう｡その間､止めるみたいだ
優香「そんじゃ行くね｡貴兄ぃ､ミィ､ニャンコ先生よろしく」
ミ「夏目様に頼られるとは…(泣)このミィ､頑張るね！」
「ニャンコ先生､よろしく」
ニ「ケッ､しょうがないな」
隠れていた草むらから､姿を表して見せた
俺はさすがに止めることが出来なさそうだから､あくまで逃げそうな妖を殴るくらいだな
そして､優香は洞穴へと足を進めた
妖「お前､あの弱そうな人間に頼ったのか？」
ある妖が､ミィに聞いてきた
ミ「いいえ！彼女の妖力は誇りしれない力を感じます！きっと大丈夫でしょう！」
きっと大丈夫だ｡そう信じよう
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あお - 24話で、唱える台詞が「今こそその契約を交わしたまえ」ってあるけど、3話に戻ってみると「今こそその契約を果たしたまえ」になっています。 (8月30日 17時) (
レス) @page29 id: e2c1a012e2 (このIDを非表示/違反報告)
妖狐ゆっちー☆ - 20000hitありがとうございます！part3まであるので、是非見に来てください！ (2018年2月15日 17時) (レス) id: 9dded9e32a (このIDを非表示/違反報告)
妖狐ゆっちー☆ - 壁紙を変えさせていただきました｡少しゴージャス系にしてみましたので(*´∀｀*) (2017年9月21日 21時) (レス) id: 9dded9e32a (このIDを非表示/違反報告)
妖狐ゆっちー☆ - 眼球猫さん» 見てくれて(*>ω<)v Thanks!! (2017年9月12日 18時) (レス) id: 9dded9e32a (このIDを非表示/違反報告)
眼球猫 - おもろかった出るの楽しみにするよ(´・ω・｀) (2017年9月12日 18時) (レス) id: 35f404f94b (このIDを非表示/違反報告)
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