13話 ページ15
優香side
夏「危険って…？」
僕的には､危険はないと思うんだけどなー(棒)
ミ「彼らは､かなり強いから｡しかも､ずる賢いから､私が注意してもダメなんだよ…」
顔を下に向けて言った
ずる賢い…ね…？
「そのずる賢さは､僕には効かないね｡僕をなめないでよ？」
ミ「別に､なめたわけじゃ…」
上級クラスなのにね…モシモジして｡
そんな弱気じゃ､低級もおい払えないよ
「案内して…ねぇ､貴兄ぃ」
貴兄ぃに背を向けて僕は告げた
「双子でも……僕と貴兄ぃはちょっと違うみたいだね」
夏「それって…d「ミィ､お願い」優香ッ！？」
別に…“ちょっと違う”ということは､“別人じゃなかった”という訳ではない
僕と貴兄ぃが同一人物な訳ではないよ？
「今の言葉は､いつか分かるよ」
貴兄ぃが､勘がよかったらの話だけどね？
ニャンコ先生は分かったのかな？
ミ「夏目様､丁度あちらに…」
「ふぅーん､丁度いいね」
そうして､その妖に､僕の姿を見せた
夏「優香…」
ニ「彼女の実力を見る､いい機会だろう」
ニャンコ先生､わかってるー(棒)←
ミ「夏目様…」
心配な目で見ないでよね｡ミィw
妖「お前､俺たちが見えるのか？」
気配からして…中級かな？5人程度の奴ら
「森を荒らしてるって聞いてね｡それを止めに」
妖「人間に関係ないだろッ！？今すぐ出てけッ！！」
確かに､僕には関係ないやw
「ある所に､妖が見えた少女がおりました」
妖「なんだ？」
そして僕は､話を続ける
「その少女は､妖が見えることで人に気味悪がられ､いつしか人間を信じなくなりました
その後､少女は笑わなくなりました
何年か経ち…もう､何もかも嫌になって…少女は森に逃げこみました
その時､少女はある噂を耳にしました
それを聞いて､「自分と同じなのかな？」と思うようになりました
その噂の人に出会い､見た所､「あぁ…この人は自分と違う」と思い､少女は……」
“失望した”
この言葉が出なかった｡本当に､少女はそう思っているのか分からないけど､一番近いのはその感情だと思う
妖「一体…なんなんだ？」
「少女は告げた｡今､ある妖に会って「勝負しよ？」って｡
勝ったら､森を荒らすのは禁止だからね」
妖「別にいいぜ？人間に負ける気はしねぇし」
「負けたら…下僕帳を渡すってね」
口角をあげ､三日月のような口になった少女がいた
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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あお - 24話で、唱える台詞が「今こそその契約を交わしたまえ」ってあるけど、3話に戻ってみると「今こそその契約を果たしたまえ」になっています。 (8月30日 17時) (
レス) @page29 id: e2c1a012e2 (このIDを非表示/違反報告)
妖狐ゆっちー☆ - 20000hitありがとうございます！part3まであるので、是非見に来てください！ (2018年2月15日 17時) (レス) id: 9dded9e32a (このIDを非表示/違反報告)
妖狐ゆっちー☆ - 壁紙を変えさせていただきました｡少しゴージャス系にしてみましたので(*´∀｀*) (2017年9月21日 21時) (レス) id: 9dded9e32a (このIDを非表示/違反報告)
妖狐ゆっちー☆ - 眼球猫さん» 見てくれて(*>ω<)v Thanks!! (2017年9月12日 18時) (レス) id: 9dded9e32a (このIDを非表示/違反報告)
眼球猫 - おもろかった出るの楽しみにするよ(´・ω・｀) (2017年9月12日 18時) (レス) id: 35f404f94b (このIDを非表示/違反報告)
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