12話 ページ14
夏目side
いきなり､優香が教室を飛び出すから俺も何とか追いかけた
「って､ニャンコ先生ッ！？」
ニ「たまたまここを通ってな｡あの妹が､妖に乗ってどこかに行ったぞ」
妖に乗って…？
もしかして､下僕とか？
何か会ったのかもしれない…
「ニャンコ先生､乗せてくれないか？」
ニ「何ッ！？そんな面倒臭いこと､ワシはやらないぞッ！」
「帰りに､饅頭買うからッ！」
ニ「ぬっ……20個なッ！((ﾎﾞﾌﾝ」
ニャンコ先生は饅頭につられて､妖の姿になった
斑「ほら､行くぞ」
「あぁ！」
俺は､ニャンコ先生に乗って優香を追いかけた
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「ここら辺かな？」
斑「妖が多いな…あれじゃないか？」
ニャンコ先生が指した場所は､確かに優香がいた
結構大きな妖と話している
一体何を…
「先生､優香の場所に降りよう」
斑「饅頭のこと､忘れんなよ」
「わかってる」
優香のいる､近くの所に降りた
多分､気付かれてるとは思うんだけど…
優香「何で貴兄ぃいるの？もしかして､自分も授業サボりたかったから？」←
降りた直前に､すぐ気付かれた
しかも､理由違うし(苦笑)
「いきなり､優香が飛び出すからだろ？何があったんだ？」
優香「貴兄ぃには関係ないね｡これは､下僕帳の主としてやることだから」
下僕帳の主は…そんな事をしなくちゃならないのか？
「でも､何があったなら手伝いたいんだ｡同じ妖も見えるし……兄としても」
やれることをやらないで、後悔するのは嫌だから…
もしかしたら､これは危険なのかもしれないし…
優香「随分､僕が見ない間にお人好しになったね」
「優香だって､今そこの妖の為に何かやっているんじゃないか？」
ニャンコ先生も､乗っているところを見たと言ってたし
それに､双子の感っていう感じなのか…そう思う
優香「僕はただ､気まぐれでやっているだけ｡それに､そんな危険なことじゃないから」
「じゃあ､何をするんだ？」
優香「うーん……言うならば､注意する｡的な？ね､危険じゃないでしょ？」
「危険だよッ！！」
綺麗な……女の人の様な声が聞こえた
優香でもないし､俺でもない｡ましては､ニャンコ先生でもない
発したのは…
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妖「これは､危険だよ」
優香と一緒にいた､あの妖だった…
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あお - 24話で、唱える台詞が「今こそその契約を交わしたまえ」ってあるけど、3話に戻ってみると「今こそその契約を果たしたまえ」になっています。 (8月30日 17時) (
レス) @page29 id: e2c1a012e2 (このIDを非表示/違反報告)
妖狐ゆっちー☆ - 20000hitありがとうございます！part3まであるので、是非見に来てください！ (2018年2月15日 17時) (レス) id: 9dded9e32a (このIDを非表示/違反報告)
妖狐ゆっちー☆ - 壁紙を変えさせていただきました｡少しゴージャス系にしてみましたので(*´∀｀*) (2017年9月21日 21時) (レス) id: 9dded9e32a (このIDを非表示/違反報告)
妖狐ゆっちー☆ - 眼球猫さん» 見てくれて(*>ω<)v Thanks!! (2017年9月12日 18時) (レス) id: 9dded9e32a (このIDを非表示/違反報告)
眼球猫 - おもろかった出るの楽しみにするよ(´・ω・｀) (2017年9月12日 18時) (レス) id: 35f404f94b (このIDを非表示/違反報告)
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