【名探偵コナン】俺と赤井秀一は相思相愛の恋人 Part6【男主】

213話:励まし合う ページ13

作者「【竜斗】様リクエスト、
[男主と赤井さんが互いを
褒め合い、励まし合う]」
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「A君は、格好良いな」









夜、二人で部屋で好きなお酒を飲んでいたら赤井さんが突然そんな事を言い出した、当然俺は『？』状態になる。









「A君は自分以外の誰かの為に
頑張れる優しい子だ、誰に対しても
親切で冷静でしっかりしていて、
とても元ただの高校生だと思えない
位大人びていて、憧れるよ…」









ニコニコと俺を見ながら笑う赤井さんに、ちょっと、表には出さないがすっごく照れる…酔っているのか？頬赤いし…。





…けど言われっぱなしじゃダメだな、
グラスを一旦置いた。









『…赤井さんこそ、今まで他人を守る為に
大変だっただろうFBIとしてあちこちで
動いていて並大抵じゃ無理であろう事を
やってのけてきたじゃねーか、



努力家で懸命で頼もしい、
格好良いのはそっちだと思う』









やっぱり恥ずかしいから目を反らしながら言う、すると赤井さんは一緒ポカンと惚けていたが、次第に頬の赤さは酔いによる物から照れによる物に変わっていく。









「…A君、本当に君は…」

『なーに、先にやったのは赤井さんだろ？』









俺も内心照れたりしているがバレないだろう、
…そうだ、明日赤井さんは休みだし、
仕事場に赤井さんを連れていこうか？
赤井さんが良ければだが。









『本当可愛い人だ』

「A君、更に照れてしまうだろう…？」

『やめて欲しい？』

「…いや、もっと…」

『っとに可愛いなぁ』









ベタベタイチャイチャキャッキャウフフ…









　








「あつっっっ苦しいわぁ！！！(#°Д°)」





「うぉっ！？」

『よぉフラン、いらっしゃい』

「お邪魔しますﾁｸｼｮｰ！！」

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