【名探偵コナン】俺は赤井秀一にベタ惚れ……されている Part2【男主】

40話:女子高生達と子供 ページ10

今日はそれまで、退院はもう三日後で良いとのこと、俺の普通よりちょっと早い傷の回復と五日の眠りでだいぶ塞がった、家でもう少し休んでからまた仕事をして良いとも優しいお医者に言われたから今日の事はそれまで、






〜次の日〜





「こんにちはAさん！」

『あれ？コナン君と皆さん、来てくれたのか』









あのデパートで会ったコナン御一行(沖矢さん
抜き)がお見舞いに来てくれた、お花持ってる。









「こんにちはAさん！あまり
友好関係少ないのに来てすみません…」

「目の前にあんな事あったら来ずに
いられなくて…元気そうで良かったです！」

『いやいや！来てくれて嬉しいよ、
お花もありがとな』

「Aさん声があまり出なかったって
沖矢さんと安室さんに聞いたよ！大丈夫？」

『うん、一日あれば声も出るさ、
もー喋れるし簡単な歌なら歌えるぞ』

「良かったぁ〜！」









お？哀ちゃんドアの向こうで
モジモジしてる…可愛っ！！









『君おいで、そんな緊張しなくても
相手は同じ人間だぞ？』

「！…はい」









あぁっ！可愛い！ロリコンじゃないがただただ可愛い！ほら、例えば猫って無条件に可愛いじゃん？けどどうこうしたいとか無いよな？愛でたいだけの！！





けっっっしてロリコンじゃないっ！！(必死)









「あの…お怪我は…」

『この通り全然平気だ、
三日で退院できるってさ』

「！…良かったです…」





………………(´ω`*)









「あの、Aさん、…私達、貴方の曲や小説が大好きなんです！お元気になったら…楽しみに待ってます！」

『…！』









蘭さんのそんな台詞に目を丸くしてしまう。





ベルモットさん…エンジェル、分かるわ←
めっちゃキュンと来たわ、蘭さん可愛いわ。









『ありがとう、元気になったら
また仕事頑張るよ』









そう言ってイケメソに笑った。





…その後ちゃんと自己紹介して、しばらく話していたが、もう時間らしいので帰ろうと病室から皆出て行こうとした。









『あぁ、哀ちゃん、ちよっと良いか？』

「何ですか？」









隠していた紙をスッと渡した。





俺はニコニコ笑いながら

『帰ったら見て、絶対良い事があるから』

と伝えて見送った、「今見ても
良いですか？」と聞かれたが断った、













　

　

だってその紙の中身は…。

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