【名探偵コナン】俺は赤井秀一にベタ惚れ……されている Part2【男主】

50話:沢山のメインキャラ ページ20

「ねぇAさん昴さん！
何で此処に居るの？」

『此処でミニライブしてくれと頼まれてな、
沖矢さんは友人として招待をしたんだ』









それでもイケメンは崩さない、コナン君
からの質問に簡潔に丁寧に答える。


どうやら納得してくれた様だ。









「Aさん！私達にサインください！」

「お願いしまっす！」

「お願いします！」

『おぉ良いよ』









少年探偵団にしっかりサインする、どうやら大人の中の誰かが紙とペンを丁度持っていた様だ。









「あの！Aさん！あの…」









哀ちゃんは俺に涙目で何かを訴えようとしている様だ、理由を知っているから優しく









『ん、良いよ、
帰ったら連れてってやるからな』









と頭を撫でた、あー可愛い可愛い、

けど「違うのよ…！」みたいな表情してた、
言わせねぇよ？？









「俺もファンです！ください！」

『(えっ！？毛利小五郎さんも！？)』









男に興味無さそうなのに…！
女顔だからか！？









『ご活躍お聞きしますよ』

「え！？いやぁ〜ありがとうございます！
あの有名なAさんにそう言って
頂けるとは！」









あぁっ…コナン様のジト目が目の端に…！
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…という事で何故か、なーぜーか！沖矢さん以外のメインキャラ達も俺のミニライブに来る事に！なんでだろー(棒)









「そういえば、Aさん！今からやるライブと明日の夜のライブは違うって、どう違うの？」









全員でライブ会場に向かう時、コナン君が
そう言って来た、そういや言ってなかった。









『内容だな、



両方5曲づつなのは変わらないが、今からやるのはロック中心だ、楽しくなるいかにもライブ、という奴だ、ダンスも見所あるぞー


夜にやるのが泣ける感動曲、感動曲は
沢山あるから悩んだが…何とか選んで
歌う事になった、ダンスは無し、その代わりPVに注目して欲しい、それ位か』

「泣ける曲ってそんなに泣けんのかー？？」

『歌詞の意味が分かれば泣けるかもな、
時間掛けて厳選したから、涙腺覚悟しな』







　

笑いながらミニライブの会場まで歩き、
遠くにあるステージを見つめた。

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