【名探偵コナン】俺は赤井秀一にベタ惚れ……されている Part2【男主】

44話:メールで約束を ページ14

「…ボウヤ、
俺はどうしたら良い…？」

「明美さんは組織が壊滅するまでお預け、
今はAさんの事だけ考えよう？」

「…そうだな…」

「昴さんは明美さんの事を
知らないから聞くのは我慢だよ」

「ウッ…そうか…」









トコトンAの事となると
ダメになってしまう赤井だった。
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『こんちわ、Aでーす、っと…』









本当はもう二日入院予定だったが俺の回復力が強いからもういつでも良いよ、とお医者さんに言われたのでもう出てきました、シャバの空気は上手いぜぇ！









『[退院した]………これで良いか』









簡潔すぎたけど良いや、さーてお家帰ろう。





〜マイホーム〜



『はぁーやっぱり居心地が違うなぁ』









…凄い着信音がするけど、
確認ダルいなぁ…。



まずは沖矢さんからかな、流れ的に。









[おめでとうございます！
いつの間に退院したのですか？
言ってくれればお迎えしますのに]

『あー』









確かにそうして貰えば良かったかも、
痛みは無いけど怪我人としては…ね。









『[もうほぼほぼ痛くないし大丈夫だ、
もう充分歩けるしまた遊ぼうな]』









と送って、次にコナン君、警察学校組へ一斉送信…最後に歌や小説の関係者にご迷惑おかけしましたメールを送って終わり。









『(あー小説そろそろ書かないと)』









早速今までの分をやろうと手を付けた。
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〜数時間後〜





『……ん？』









休憩しようと携帯を見ると、メールを送ったすぐに沖矢さんからメールが来ていた、





ヤベー、無視しちゃった…。





[お忙しく無ければ、早めに会いたいです、
いつ会えますか？]





ひょえ…









『[ごめん、久しぶりの小説書きに
没頭してて返信送れた、

沖矢さんに時間があればいつでも良いぞ]』









と送ると、驚きの速さで返信が来た、
ﾋｴｯ、まさかスタンバってたの？？





[何だ驚いた、嫌われたのかと思っちゃいましたよ、僕としては明日にでも会いたいのですが…]

『[じゃあ何時頃行けば良い？
待ち合わせはいつもの公園か？]』

[昼頃会いましょう、お元気になった
貴方の姿を早く見たいです、待ってますね]

『[ありがとう、じゃあまた明日]』





　
　


明日会えるのかー、楽しみだ。

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