【名探偵コナン】俺は赤井秀一にベタ惚れ……されている Part1【男主】

19話:コナン君との遭遇 ページ20

次の日、お・も・て・な・し♡してから少し遊び、沖矢さんを送ってバイバイした…のだが。









　









「お兄さん！」









キャアアアアアアアアア(悲鳴)コナン君が
いるぅううううううううううううう！！！





何故ぇええええええええええええええ！！！









『お前は昨日の…どうした？』

「お兄さん、もしかして
あの有名なAって人？」

『んっ…知っていたのか』









ちょっとバレた、という素振りを見せる。









「やっぱり！ねぇねぇ、他の人には
秘密にしておくから、お話しよ？」









…そう主人公様から言われちゃ、断れないなぁ、頷いて近くのポアロじゃない喫茶店に入る事にする。


俺とコナン君はオレンジジュースを
頼んで飲みながら話をした。









「お兄さんは、沖矢さんと友達？」

『つい最近な』

「…正直、どう思ってるの？」

『良い友人だなぁ、大人しめだけど、
あの人結構面白いし、一緒にいて楽しいな』









あれ？てっきりジン達と面識あるからその辺聞いてくると思ったけど案外普通だ、この後に来るのか？









「Aお兄さんってさ、
どういう人がタイプなの？」









あ〜〜〜！コイツ、
沖矢さんに頼まれたな！？





盗聴器か口頭かは知らんけど俺の好みの
タイプ聞き出そうとしているな！？ヤロー。









『…好きになった人がタイプ…？』

「ん〜！もうちょっと具体的なの、教えて？
ほら、性格とか、美人さんが良いとか！」

『あぁ、見た目はどうでも、
優しくて可愛い人が好きかなぁ、



…これ、公表してないから秘密だそ？』









コナン君は嬉しそうにうん！と頷いた、
ぜってー嘘沖矢さんか赤井さんに話すぞこれ。









「可愛いって、どんな風に？」



『実は俺、ギャップに弱いんだ、

あぁそれと…初恋すらまだだけど、
俺が恋愛感情として好きになるのは、





きっと最初に「可愛いな」って
思き始めた時だと思う』









そう言うとコナン君は「良い情報聞けた！」
という表情をしてからハッとして、









　









「その…Aさんって…
同姓愛者…とか…どう思うの…？」









と聞いてきて、やっぱりかーーーと思った、
けど実際…ねぇ、本心話しておこう。









『良いんじゃないか？好きなら』

「！Aさんが付き合うとしたら！？」

『好きなら男も可能性もあるな、偏見無いし』

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