【名探偵コナン】俺は赤井秀一にベタ惚れ……されている Part1【男主】

1話:始まり ページ2

どうもこんにちは、
一度死んだ、鏡咲Aです。



鏡咲という名字は、転生する前に神様に頼んで
自分で付けた名字です、格好良いでしょ？




…けど、転生と言ってもトリップの様な気分だ、初めっから超有名シンガーソングライター(全部前世のパクリ)で記憶も埋め込まれていたから転生とトリップの間…っていう気分だ、意味分からない？俺も←









『(はぁ…指が疲れた…)』









俺の脳にはチート能力が備わっており、好きな曲の歌詞を入力する時何故か全部覚えている、間違えずに、

曲自体は最初からパソコンに入っていて手が省けるが、歌詞は流石に自分でやれ、っていう事なのだろうか、曲を聞く→歌詞入力する→カラオケにして歌う→保存して貯める→CD化するをしてやっと曲完成、歌詞入力が一番辛くて指が疲れた。


そして我慢できずに居眠りをさせて貰う、良いじゃない、雰囲気の良いこの店は俺が所有者なんだから。









　





だが、居眠りしている時、









必ず”奴”は来る。









　





コツ、コツ、コツ









『(…来た)』









居眠りを続ける、そしてその人物は俺の
斜め後ろに立ち、しばらくそのままに居る、








…そして









『(あ、くすぐったい)』









その人物は枕にしている俺の右手をゆっくり起きない程度に(起きてるけど)持ち上げて、やさーしく握られたり撫でられたりする。



次に俺の髪を解く様に指を上下に挿し抜き
しては、髪…頭にキスを落とす、



次に、頬を指の横でゆっくり撫でる、
どうだ自慢のモチ肌だぞ気持ち良いだろ？？





そして自慢の頬にキスを音も無くされる。









「っは…」









熱っぽい吐息が耳元にかかる、…背筋が良い意味でゾクッとした、そんで相変わらずの可愛さにキュンとする。





…その後はしばらく体や頭を撫でられるが、時間になったのか、名残惜しいというオーラを残して去っていった。









『(…さっさと早く告白してこいよ、なぁ)』









　









　









赤井秀一さん？

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