【名探偵コナン】俺は赤井秀一にベタ惚れ……されている Part1【男主】

11話;好き過ぎて悶える ページ12

『…初対面で付き合うのは無理だけどよ、
友達から始めないか？』









と、彼は彼に合った青い携帯を
取り出してそう言った。





…何だ？今のは夢か？





都合の良い夢を見ているとか、
そういうことだろう？こんな事…。









『…どうした？』

「っはい！お願いします！」









即了承する、まさか彼と友達になれるなんて…幸せだ、今こうして彼が俺を見て楽しそうに笑っている、とても綺麗だ、

それだけでこれ以上無い位惚れていたのに、
また好きになってしまう、嬉しい、好き。









『今日からよろしくな』

「よろしくお願いします！」

『あぁ、名前は鏡咲Aだ、
名字はシークレットだから秘密な』

「っはい！僕は沖矢昴です…」

『ん、沖矢さんな』









秘密…じゃあ俺はその秘密を知ってしまったのか…今日が俺の命日か？という位、今日は最高の日になった。
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「♪」









その日の夜は、鏡咲君とのメールが楽しくて嬉しくて眠れなかった、俺が照れてしまい送れないかもしれないという不安は、まさかの鏡咲君からのメールで一気に吹き飛んだ。
嬉しくなってすぐ開くと、更に嬉しい内容が書かれていた。





[やぁ沖矢さん、
初メールは送りづらいだろうと思って
俺から送ってみた、合ってたか？

俺も実は友人は少なくてな、あまりよく分からないが…とりあえずだがいつか遊びに行かないか？時間指定はそっちで任す、


ああ勿論忙しいなら無理しないでくれ、
初メールの返事待ってるぞ(笑)]





「〜〜〜！！」









くぅうっ…！鏡咲君はメールまでも可愛くて
格好良いのか！どこまで格好良いのか…！
最後に(笑)は可愛い！メールの内容自体は格好良い！できない事は寧ろ無いのか！あぁ好きだ…鏡咲君、好きだ…。





[勿論です、では明後日のお昼から○○で待ち合わせしましょう、出掛ける場所はお任せします]





と送った、





[分かった、
じゃあ車で行くから待っててくれな]





と送られた。




はあっ…！その日が楽しみだ…。

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